県連救助隊訓練 母袋烏帽子岳
2012-02-12
県連の冬山救助隊訓練に参加した。おととし山まつりで行った母袋烏帽子岳でおこなった。2012年2月12日(日) 参加者3名+TOKI8名、岐阜3名、大垣2名、多治見4名、みのハイ17名=合計37名
多治見5:30=7:30母袋温泉スキー場8:20 …(中腹で訓練)… 15:00スキー場15:30
講師は救助隊本部長の渡辺さん。
・弱層テスト
・初動捜査Ⅰ:①パトロール②スカッフアンドコール③ゾンデーレン
・初動捜査Ⅱ:ビーコン
・支点工作
・引上げ(下げ)のザイルのセッティング(1/3)
・負傷者の梱包(ツエルト担架・ストレッチャー搬出)

ストレッチャーの組み立てから始まった。

なかなか難しい。形になったので、これを引上げの練習として登る。

弱層テスト。講師の方が分かりやすく説明。
雪山では欠かせない。手早く確実に出来ることが大切。

ゾンデーレン。繰り返し行い、救助者をスコップで掘りだす時の重要ポイントも学習

斜面で引上げの練習。1/3システムの復習

最後に、救助者の搬出。
この他に、ビーコン操作等やった。
どれも、救助隊でなくとも雪山に入るなら必要な訓練だ。
雪崩講習に行った時もそう思った。繰り返しの訓練が大切だね。
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