耳川折戸谷・うつろ谷
2014-05-31
2014年5月31日(土) 参加者 くらら・バンビ・デイジー・しんちゃん先週に引き続き、耳川支流の沢にきた。
この沢は、2009年に遡行したことがあって、滝がたくさんあった記憶がある。
あれから5年。その間に豪雨があってうつろ谷の入渓地点に砂防工事があり堰堤ができた。
綺麗な沢はその後どうなっただろうか?
先週と同じメンバーで、同じ時間に多治見を出発。7時50分に入渓地点の林道に着いた。
支度をして8時20分出発。

23年にできた堰堤。
これを入れて3つ堰堤を越す

小滝を越えて最初の大滝。

左を登るとよくあるが、釜が深くて冷たいので右側をクララが絶妙なバランスで登りザイルを出してもらう。

次のF2は右側の端っこを巻いた。左側から支流が入っていて左を登ると尾根を巻いて戻らなくてはいけない。前回ここで左を登り上で尾根を巻いてこちらの沢に戻った記憶がある。

岩はヌメヌメ…水量はなかなか…





滝を登っている途中にあった、ウツギの花鏡











こんなおちょけていますが…

この滝の上段は滝身を登るのに水圧が強くて先にクララが登ってザイルで確保してもらいました。
もうすっかりびしょびしょです



ナメが綺麗です

前回ナメがある二俣で右俣へ入ったので、今回は左俣へ入りました。
こんなだんだん細くなっても滝はあります。

コンパスを合わせて、できるだけ814Pに近付くように沢を選んで登ります。
そして、こんな素敵なところに出ました。

沢の最後の様子です。突然水が切れてこの様子です

時間は12時15分。おなかもすいたし、ここで靴を履き替えてお昼ごはんです。
高度は800
これから少し高みへ行きやや赤坂山むきに降りて814Pを巻いて明王の禿に出る予定でした。
ところが、なかなかどっこい
どういうわけかバンビさんと藪の中ではぐれてしまい…
クララとデイジーと三人で明王の禿を望むことになってしまいました。

藪はぎっしりで、とても下る気にはなれません。
本当はもう少し藪の薄い方へ行きたかったのだけど、どうもバンビは濃い方へ入って行ったようなので後を追うことにしました。
ほどなくするとなぜか踏み跡が…
獣道か昔の登山道か…やっと明王の禿の下に着きました。バンビとも合流。
明王の禿にいるトレイルランの方々に「どこからくるんや?」なんて顔をされながら、無事目的地に。
記念撮影ができました

あれが814P
どうなってこうなったんだろうね?

後は黙々と赤坂山に登り
緑に染まる登山道を降りて…

ほんとに染まりそう!

今日はあつーい日
冷たい沢で、夏(まだ5月だって!)を満喫!
それに、今日はコープでイカゲソ寿司をゲット。
きららの湯で毛虫?達を洗い流しました。(今年は毛虫が多い!!!!)
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