南木曽岳
2014-02-23
2014年2月23日(日) 参加者 デイジーとしんちゃん2週続けて大雪で、でもその後はさっぱり降っていないからスキーより歩きに行こうかということで、おなじみの南木曽岳に来た。
行くところに困ると南木曽岳。
登山口から山頂までの標高差が以外とあって1100mほど。
しかも途中からトレースがないことが多く、そこからは大岩があって越す為のルート選びに経験値がものをいう、意外と楽しい山だ。
テント持って行っても、カルカルでガシガシ行っても楽しい。
山の動物も多くて、知り合いは熊さんにあった。
で、今日は日帰り。
アイゼンとワカンを持って出かけた。
多治見5:40 = 登山口7:40 ~ 巨大樹の森9:45 ~ 10:45山頂まで2Kの看板10:55 ~ 大岩を越えて
13:20 ~ 13:30引き返したピーク14:00 ~ 2Kの看板14:45 ~ 巨大樹の森15:15 ~ 登山口16:45
登山口から固い雪が満載
鹿害予防のテープがやたらとたくさんある森を歩く

第二鉄塔辺りから見える伊勢山
7-8年前にあそこを登った時は、登山道がなくて残雪期のみの山だった。三角点を見つけた時は感激だった。
今は登山道ができてるとか…

1週間前?に歩いた人のトレースがしっかりと。
ありがたい。アイゼンもいらなくて楽ちん

南に進路を変える。
鹿害のテープを張る作業中の若者が2人。突然目の前にいて少しびっくり。どこからきたのかしらん
ここから右は南木曽岳。左の尾根伝いにどこへいくかしら。なんとなく行きたくなるような尾根

南木曽の方

中央が見えてきた

山頂まで2Kと看板。
ここまであったトレースがなくなった。
先週はここで引き返したのかな?
ひっさしぶりのワカンを付ける。

ワカンを付けずに踏み出したらももの半分まで埋まってしまった。
ワカンを付けたらすいすいだ。
これは誰の足跡かしらん

おそらくウサギといたちの徒競争のあとかしらん
ついついそのあとを行ってしまう。
彼らは軽いからいいなぁ~
私はまだ潜らないけどデイジーは時々わぁ!と踏みぬいている。

けっこうな急斜面を黙々と…

時々あっちへ引き返し、こっちへ引き返し…と飽きない。でも時間が…

とても急な斜面。大岩が行く手をさえぎるので、左から攻める。

もう引き返しの時間だ。
大岩を越えたその上の空き地
その向こうは倒木地帯だ。
少し戻って左に上がるといいかな?と思ったが、デイジーがもう時間だから引き返すよ。と無情な発言。

少し戻ったピークでコーヒータイム。

御嶽

乗鞍と北アルプス。前穂がきりっと美しい。

中央だ



帰りは滑るように…


登山口に着いて終了。

山頂までは行けなかったけど、雪と遊んだいい一日だった。
トレースがなくなってからはやっぱり歩みが遅くなって、それでも自分のトレースを付けていくのは面白かった。
また、行こう。今度はテント持ってかな?
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