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南山クライミング練習

 2013-10-07
2013年10月7日(月)  参加者2名

20131007-DCF00007.jpg
この日は、リードによるクライミングと、ユマールによるクライミングを行った。
月曜日とあって、男岩にはソロでクライミングに見えた方が一人のみ。月曜日はこんなもんかな。

10時頃から 最初に斜度の緩い場所で、ダンボがリードで上った。
この日は、なぜかザックに入れたはずの8.5mmがなく、仕方なく10.5mmでリードした。
 クリップポイントが1カ所しかなく、「クリップがありませーん!」なんてぼけたこと言っていると、会長はやさしく「そうかもしれん」と答えてくれました。でもよく考えたらこんな簡単なところにクリップポイントはいらないよね。
 でも、どんなに斜度はゆるくても、リードは緊張した。
また、久しぶりのクライミングでちょっとどころかかなり緊張した。
支点をまごまごと作っている途中で、しびれを切らして会長が上まで上がってきてしまい、びっくり。


よく考えたら、支点までリードで上ったのは初めてだった。しかも、支点にだれもいないところで、支点を作れたので、少しスキルアップしたかな。
あとは数をこなして、手際よく確実にできることかな。


 このあと、支点をトラバースして違うところに移そうと、会長が「あそこに確か支点があったと思う」と10メートルくらいトラバース。
ザイルで確保はしているものの、支点から離れるということは、落ちたら離れた分落ちるよな…と見ている方がすごく緊張した。
でも、「あれ?ないぞ」とそこからまたトラバース再開。途中のたよりない立ち木にスリングをかけてクリップポイントにすると、あっという間にクリップポイントを見つけられました。

 「あ~よかった」と一息ついていると、「こっちきていいよ」と会長のきびしくも思いやりのある言葉。
ユマールで確保しながらトラバース開始。
立ち木場所は、濡れていてそれでもってコケまで・・・・片手だけは犠牲にしてもあとの手足は濡らさないよう慎重に・・・・・
 なんか初めてリードの練習したときよりも緊張した。
 グランドフォールはしないものの、落ちたら5・6メートルは落ちるので、・・・・でもホールドが・・・
ここで「自分をもっと信じなさい。すメアリングがきくから」と玉置さんの温かい言葉が。
この言葉を信じてなんとか支点までトラバース終了!!!
そのあとダンボが2本ユマールで登ったところで終了。

予想しなかった今日のトラバース。
貴重な経験でした。

        記録 ダンボ
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