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剣岳・源次郎尾根

 2013-08-12
2013年8月10日(土)~12日(月)  参加者4名

源次郎尾根は3年前テントを担いで剣沢まで来、翌日大雨に遭い諦めて帰った。その時北方稜線では何人かの遭難者が出た記憶がある。
去年再挑戦しようと天気とにらめっこしていたが、休みと天気がうまく合わず、行かずじまいになった。

今年は3年前からのメンバーで再挑戦ができた。

今回は新しくなった小屋に泊ることにして、天気と休みを合わせると、どうしても前々日の予約になってしまった。
小屋に聞くと10日は空いているが、11日はダメとのこと。
剣山荘に聞くと幸いにして11日が取れた。
荷物をデポすることはできないが、泊れることができて良かった。

以前の利用で意外と便利なアルペン村からの直行バス。
1日利用(日帰り)よりは割高で時間も決められてしまうが、温泉利用券やお土産割引が付いていて室堂まで直行。
8時のバスに当日予約だと補助いすだけど、寝て行けるのでうれしい。

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9時半頃室堂に着いた。
今日は剣沢小屋までなのでゆっくり出発。
天気は良いとガイドさんは言っていたが、こんな感じのガスがたちこめている。
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人だかりがあったので覗くと、ライチョウのつがいがいた。
雄はまだ若いのか目の上の赤いのしかなかった。こちらはメス。
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13時20分頃小屋に着いた。
以前の場所より下にあって、真砂沢には近くなった。
予約以外は泊れないということで、4人分の上下わかれたベットの下にゆとりの場所をもらった。
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荷物をまとめたら、晩御飯まで宴会だ。
シャワーも男女交替に使えたが、乾杯が始まったら面倒になってお尻にも根が生えて、宴会に突入

8/11

小屋を4時過ぎに出発。
途中雪渓に降りる所で軽アイゼンをはいた。
取り付きに5時15分。
すでに何パーティか入っていて、私達の前にも4人パーティが行った。
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最初の核心部は、補助の残置ロープがあるが、びよんびよんに延びるので、先行者も結構苦労して登っていた。
ここはクララが難なく登り、私をひっぱってくれたので右手の枝を持って登れた。

次の岩場がここだ。
先行者が登るのにけっこう手こずっていて、上から沢山のシュリンゲをつないで垂らし引っ張り上げていた。

ここもクララが難なく登り、シュリンゲを垂らしてもらい補助にしてクライミングした。
どちらの岩場も、一壁よりも簡単ではあるが、クライミングができないと難しい場所だと思った。
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2番目の岩場を登ってから下を見たところ
岩を登ったらすぐに木登りが始まる。
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主稜に近いリッジを登る。
上を登っている人が良くみえる。
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八峰が近くにみえる。
長次郎雪渓には八峰に行く人達のテントが沢山見えた。
八峰からクライマーの声が良く聞こえた。
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Ⅰ峰からのコル手前
ぐーんと降りて、
目の前の岩峰を登る。
岩とハイマツの間を一直線に行くのだ。
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Ⅱ峰の懸垂下降点
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振り返って、後続のパーティの下降
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ひたすら本峰目指して、登る。もうヘロヘロ…
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なんとか、到着。12時過ぎました。
20130811-18 剣

後はひたすら降ります。
カニの横ばいやら、なんやら、すごく立派な鎖が付いています。
剣はやっぱり岩山です。
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やっと剣山荘が見えてきました。
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今夜は、生ビールと、剣岳を登った焼酎で乾杯です。(ちなみに1.8リットルの焼酎です)

8/12

今日は帰るだけ

クロユリのコルに上がり剣を一望です。

早月尾根
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ライチョウの親子です。
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源次郎尾根
歩いたのでどこがなにかが見えます。
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今年はコバイケイソウがたくさん咲いているそうです。

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剣御前小屋からは奥大日方面を歩きます。
遠く槍が見えました。
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奥大日も大日もきれい
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奥大日からクスバ山に降りる稜線を歩きたいと仲間が言います。

そうだね、行こう行こう。
念願の源次郎尾根を歩けて、胸一杯です。
今度はどこにいこうか~と話がはずみますね。

無事に行けて良かった。
けっこう厳しい所もあります。
目指される方は、技量と装備と体調と天気を考えて行って下さい。
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