飯盛山 柿其・恋路峠から
2013-05-10
2013年5月10日(金) 参加者3名+ひめいちげさんとまりちゃんくららさんがお休みが取れたので、久しぶりにハイキング。
山仲間のひめいちげさんを誘ったらまりちゃんも参加。
どこに行こうか~といろいろ考えたけど、短い時間で登れて静かな所がいいかなぁと、この山にした。
行き帰りの時間の方がかかるんだけど、みんな久しぶりの対面ってこともあり車の中はにぎやかにぎやか…
土岐を7時半に集合して、19号をひたすら走り恋路峠に9時20分に着いた。
この「恋路峠」は観光用が定着したのか…地図上は「小路峠」となっている。
4-5台停められる駐車場があってトイレも。
ちょっと上がった所にはりっぱな避難小屋があって地元の観光への力の入れ方がうかがえる。
右手から階段を上がると展望台があって、そこからは中央アルプスが絶景だ。

牙岩や宝剣が遠くにはっきり見えて、麓の町がとてもかわいい

山に入っていくと、足元にはイワカガミがいっぱいだ。
しかも、白いイワカガミや

濃いピンクのイワカガミや

うすいピンクのイワカガミが、そこかしこにあって、3色が饗宴してるのなんて初めてかも。

しばらくいくとこんなものが…
見上げると木々の枝に掛っていたものが落ちたみたい。誰かの巣???

鹿害のてあてがしてある。

岩を巻いて急登を上がって行く

さらにぐんぐん高度を上げて行く

見上げると寄り添って立っていました。仲良しです。

岩の廊下を渡って行くと、小さなピークを越えて山頂に。

山頂です。5人で鍋をするにはちょうど位の広さです。
11時10分、歩き始めて1時間半でした。

今日は大きな鍋を持ってきました。野菜とお餅で味噌鍋です。
こんなにいっぱいあったけど、なんとかお腹に収めました。

鍋を囲んでいたら、バンビさんの服にへんな虫が…
蜘蛛のようであり、蜘蛛のようでなし…
実は、帰ってからバンビさんが調べたら、なんと!!!!!
今、話題の「まだに」でした

あんなに大きくて八本もの足があるなんて…知らなかった

1時間20分居て(登りの時間とほぼ同じやん)
1時半下山開始です。
途中木々の間から、やさしい山腹の色…


中央アルプスも…

帰りは急降下なので1時間で降りてきました。
でものんびりゆっくり歩いて、山に抱かれた一日だった。
車に着いたら雨が降って来ました。なんと、タイミングのいいこと。
帰りの車中も賑やかでした。
後日…
山頂でゲットした「マダニ」を眼鏡ケースに入れて持ち帰ったバンビが、その後の姿を披露してくれた。
やっぱり、水が必要なようで、3日たった今は干からびてしまったそうだ。

マダニの大きさが意外と大きいこと、敵を知るのは大切ですね

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