十石山 山スキー(1835尾根途中)
2011-03-06
2011年3月5日と6日 参加者4名5日と6日は白馬乗鞍へ山スキーの予定だったが、関係者の都合で行かないことになった。
折角2日あるのだから乗鞍方面へ行き、美味しい食事の出る民宿「青葉荘」に泊ろう!(^^)!となり、行ったことがない十石山に決まった。予定は5時出発、のはずだったが6時出発に変更。
6時ともなると明るい。確実に春が近づいているなぁ…
松本で降り白骨温泉から駐車地点へ行く。メンバーの一人が今日は携帯を忘れた~と言っている。
先行者1台、トレースは2人。ここで事件!!!携帯を忘れたメンバーが、実はお泊りセットのバックを自分の車に置き忘れてきたのだ~携帯もたぶんその中…
ヤッケも無し(@_@;) ゴーグルはあるよなんて言ってますが…
他のメンバーは驚かない…だって今までだってお弁当だったり、シールだったり、忘れ物の鬼!なんだから。
今日はお泊りしても○○○ないね~なんてみんなに言われ苦笑いだ。
ヤッケ無いから今日は寒くなったら降りようか~と言うことになって出発。(みんな優しいね)
お泊り所の馬刺し目当ての山行だからいいか!うぅ~~ん 軟弱者と言わないでね。(土岐アルパインの○○さんは酔っ払いの集まりと言いますが、美食集団?ですよ)
ここもやっぱり雪が少ない。山に入れば雪はあるがべたべたの雪だ。シールに雪が着いて下駄ばきになってしまうメンバーも。おかげでかなりの急登だったりトラバースでも滑ることなく1835mのピーク近くまで行った。帰りの滑りを考えるのと風が出てきたので、もう少し上まで行く時間はあるけど、無理しないでここでのんびりお昼食べよう!となった。

春の陽気なので、木の下にいると溶けた雪が落ちて来る。帰りの斜面を地図をみて相談。雪質を考えると出来るだけすんなり林道に降りるのがいいよね。なだらかな尾根を降りると、最後は林道に飛ばなくてはいけないみたい。と言うことでとりあえず来た斜面方向で滑りだす。こんな雪は初心者(いつまでこの言い訳通用する?)の私は四苦八苦…仲間のアドバイスでやっと分岐まで降りた。ここから左へ林道にむかう。林道から雪が板に付くから登りでも何となく歩ける。途中小さな雪崩の後。シャリシャリ雪を滑って出発地に着いた。
途中までしか行かなかったけど、雪と格闘したけど、仲間に助けてもらったけど、面白かった(*^^)v
やっぱ、山はいいねぇ~ 静かで、きらきらしていて、仲間がいるから。
それに!!!ここから、さ ら に !
青葉荘の前のスーパーでビールを購入。
温泉に入り(いい湯ですよ)ビールで無事を乾杯!
そして、7時。お待ちかねの晩御飯。残念ながら写真撮るのを忘れましたが、馬刺し・カモ鍋・自家製そばがき・天ぷら・ロールキャベツ・ぶり・小鉢・あと何だけ? あ、美味しい漬物と自家製山葡萄の果実酒。
乗鞍方面へ行ったら、みなさん是非泊って下さい。青葉荘、ですよ。(リーズナブルです)
そして、次の日。いつもならこのまま帰るんですが、今回はすぐ近くのイガヤスキー場に行くことになった。
駐車場が小さい、リフトは1台、働く人も3人。おかげで滑る人も少ない。
なので、みんなで私の指導をして貰った。去年はゲレンデ、結構通ったけど、今年は初。上手なメンバーには退屈なゲレンデで、半日付き合ってもらって、感謝でした。
お昼は近くの美味しい蕎麦屋。蕎麦がきのお焼きと美味しい漬物がサービスでした。
スポンサーサイト
タグ :