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王滝川鈴ヶ沢東俣遡行 中俣下降

 2012-07-22
2012年7月22日(日) 参加者4名

鈴ヶ沢には今回4回目になる。

1回目は2005年8月、東俣をつめ三笠山方面につめる沢を登る予定で行って、巻き道が分からず途中の尾根でビバーグし、翌日尾根を登って田の原の駐車場に着いた。
星がものすごく綺麗だったことと、獣の匂いと、ブヨに総攻撃され翌日目がみえなくて仕事を休んだことが懐かしい。

2回目は2008年8月、前回の教訓から鎌を持って行った。予定通り三笠山方面に登る沢に降り、ガードレールを目指して沢をつめた。
上の沢も結構な滝があって、ガードレールがみえてからも長く疲れた。

3回目は東俣を登り駐車地点に戻ろうと中俣を下降するつもりで行ったが、天候が良くなくて、中俣を登り偵察に行った。中俣はゴーロとナメの連続で、やっぱり下降に使った方がいいなぁって思った。

今回はいろいろな経験から、前夜発で早朝入渓することにした。

 鈴が沢橋5:25~三沢橋入渓5:50~三段40m大滝7:15~つめの30m大滝10:50~中俣源頭13:40~鈴が沢橋17:30


21日は雨で、三岳の道の駅に着いた時も雨が降っていた。
鈴が沢橋の空き地にテントと思っていたが、急遽ここで泊ることに変更。
燕の子供が大きくなっていたけど、まだ親ツバメから餌をもらっていた。
002燕

翌22日、予想通り晴れ?なんとなくどんよりしていたけど…
水は結構な量。
渓流釣りの方がいた。
005P出発

林道を歩くことおよそ30分。三沢橋がみえてきた。
006三沢橋

三沢橋の手前から入渓。1番最初の時、ここで私は熊をみた。
今日は周りを見渡して、大丈夫
007入渓

中俣との分岐。右の東俣へ
008中俣との分岐

奥に最初の滝がみえてきた。
009 1番目の滝

ナメが始まる。
011ナメがはじまる

2番目の滝。とても綺麗。
013 2番目の滝

昨日の雨の影響か水量が多い。真ん中、もしくは縁を登って行く。
023水量が多い

へつって行きます。
029へつります

上の橋がみえてきた。
030上の橋

三段40mの滝。豪快だ。まずは下の滝上まで巻く。
051 三段40m大滝

上の滝壺に行って記念撮影。ここから滝上まで巻く。
054 1つ巻いて上から

ナメと斜漠の横を行きます。
095左を行く

滝壺から地下を通って流れ出る、あのトンネルの滝へきた。
101トンネル滝その1

不思議で綺麗な自然の造形
104トンネル滝その2

こんな深い色の淵がいっぱい。
125色が綺麗

滝に飛びついているような…
128飛びつく

東俣の遡行で摩訶不思議な30m大滝。この以前2回ともこの滝には流れ落ちる水がなかった。
今日は堂々と流れ落ちる滝がある。
134 30m大滝

2008年に行った時に撮った30mの大滝。涸滝として紹介されることが多い。
2008鈴が沢 30mの滝

この滝の右から巻いて上の落ち口よりかなり上に出ます。
137まきます

この頃から天気がさらに怪しくなり、上の沢に降り立ってお昼御飯を食べていたら大粒の雨が降ってきた。
しかもカメラの電池が無くなった
身体に付けて暖っためよう

カッパを着て笹薮に突入。(背が低いからすぐ仲間がみえなくなる…)


ガスがかかり小三笠山もみえないし、現在地を予想して、西へトラバースして行く。
H24.7.22 1133 鈴が沢から中俣へのトラバース

一つ尾根を越し、小さな沢を越えた。地図で確認。
もう一つ笹薮を越える。
たぶんこれを越えたら小三笠山の尾根がみえるはず。

少し高い岩場に乗って周りを見渡すと一瞬ガスが切れて小三笠山だろう小高いピークがみえた。
そこから地図で辿って尾根を回り込む。

この辺りは倒木の所と、日本庭園の趣のある場所が混在し、歩きやすい所もある。
 
小三笠山の広大な尾根に乗ると、この花があちこちに咲いていた。ほかにもよつばしおがまや名前をしらない高山植物が咲いていた。
139上の台地にいっぱい咲いていた

ひどい倒木帯を越え、日本庭園のような斜面を下って、小三笠山と無名のピークの鞍部に降り立つと、こんなケルンがあった。
中俣への源頭の案内だろうか…
H24.7.22 1344 中俣への下降点を示すケルン

ここからしばらく下降すると沢水が流れ出し、中俣へ下降する。
途中2-3個滝があるので、1つは下降器で懸垂した。

ゴーロがたっぷりあってもうお腹いっぱいと思う頃、林道に来た。
登山靴に履き替えて林道をのんびり歩いて鈴が沢橋に戻った。

今日は12時間行動。
笹を漕いだから、明日は二の腕が痛いかなぁ~

満足感でいっぱいなので、疲れも感じない。

諦めないで来て良かった

一緒に歩いてくれた仲間に大感謝の1日でした。
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