粕川西谷竹屋沢遡行 北谷下降
2014-10-25
2014年10月25日(土) ミスバニー・バンビ・デイジー・しんちゃん多治見5:00 = 6:50入渓点近く空き地P ~ 入渓7:15 ~ 11:40ブンゲン12:10 ~ 林道15:20 ~ P15:25
先日バンビとほっちゃんが遡行した沢、竹屋谷に今日は新しい仲間のミスバニーを連れて、来た。
この沢は5年ほど前に来た沢。
下降に使う沢も滝が多く、両門の滝と名のある滝もあって遊べる沢だ。
林道にかかる橋から入渓
最初は藪沢で、水量も少なく思える。

紅葉も進んでいる。綺麗だね

滝を少し越えて藪もほどほどになった頃、足元はナメになる。

ナメも切れると再び滝

そして再びナメ
紅葉と滝、ナメ…
ため息が出るくらい、きれい




しめ縄のある大岩?
木が巻いているだけなんだけど、ね いいね!

最初の樋滝。ここはさっくりと上を滑りそうに登る

今日は晴天のおかげか、水が冷たくない。

樋状の滝

ミスバニーがスリムな体でサクッと登って行く。



倒れ木が埋まった滝を乗り越え

ぬめった岩壁をバンビが登る。

今日の空。

滝も水も楽しめるくらいの量で、どんどん…

平流になってきた。

最後の二俣を左に取ったら少しの藪こぎでここに出た。

以前出たところと同じ?ってことはさっきの二俣は右に取らないとまだ藪があるね?
そこから、右前方に向かって灌木と笹の藪を5分位漕ぐと北のピークに着いた。
ここから御嶽が見えた。
噴煙を上げる御嶽。

北のピークをおりブンゲンへ行く

ほんとにちょこっとで山頂だった。

しかも12時前。
ちょうどお昼御飯だね

30分位いて山頂を後にする
北のピークとのコルから薄いササやぶに入るとすぐに谷筋が現れる。
忠実に谷筋を降りて行くとほどなく水が出てくる。
コンパスで確認。
北谷の源頭だ
最初は細い谷でこんなところもあったり。

大体は木をつかんだりして下降するが、せっかくザイルもあることだし、下降の練習と安全のため、懸垂下降する。



最後から2つ目の懸垂で再びシャワーを浴びてしまった。
でも、あまり寒くない。良かった~
770位のところから林道めがけて斜面をトラバース。
以前はもう少し下降して林道に上がった。今回はトラバースが長いけどとても歩きやすい。
林道に出たら、ススキの原。

途中で、バンビさんが鹿の角を拾った。
ナイフに加工するのかな?
林道を歩いていたらイノシシ?らしき鳴き声!
しかも、ネズミかリスみたいのが、いたち(うす黄色のまあるい顔)かなんかに追いかけられていた。
自然豊かな沢に、今日も一日遊びました。
面白かったね!
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御在所 一の壁
2014-10-19
2014年10月19日(日) 参加者 くらら・ダンボ・バンビ・デイジー・しんちゃん と、I氏久々の一の壁
今日は、I氏とコラボ
新しいルートに挑戦できるかな?
5時に多治見を出発。早出だったのでスムーズに行けて6時40分には着いた。
しかし!
駐車場はいっぱい。
紅葉?のせいか登山者がいっぱいだ。
この様子では一の壁もいっぱいか?
8時に下部に着いた。なんと!一番!!!
まずは、コンビを組んで練習
I氏とバンビ
くららとダンボ
デイジーとしんちゃん
日本100岩場の紹介では、2ルート(Ⅳ)・3ルート(Ⅳ+)・1ルート(Ⅳ)とあるところを登る。


2-3本登っていると、2-3パーティが来て少し混雑。
では、再編成して違うルートへ…
左ルート(Ⅴ)へ行きます。しんちゃんは2回目です。






お昼休みを挟み、右ルート(Ⅴ)へ。
初めてです。
まずはリードのI氏


そして…
まだ元気なくららとダンボはI氏のリードで、5ルート(Ⅴ)に挑戦





終了時は3時半を過ぎていました。
今日は意外と混まなくて、4-5パーティだけ。
前尾根はけっこういましたが…
新しいルートではハングでどう登るんだろうと焦ってしまいましたが、なんとかクリア(セカンドなんだけどね)
今度はもう少し早く登れるかな?
また、お願いします。
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南山クライミング練習
2014-10-15
2014年10月15日(水) 参加者 バンビとほっちゃん女岩は部分的に水がしみ出しているが、私達の技量で登る場所は影響なし
又、地面は乾いていた。ただし川の水音が激しく、フォローはリードの音声指示が水音に消され聞こえない。
上でリードはフォローが言っていることは良く聞こえた。
そのため、リードからフォローへの指示は、ミーティングでロープの引き方に因り指示すると話し合った。

久々の岩トレ、最初はほっちゃん、バンビとも登るのに時間がかかった。
二人とも高度恐怖症の気(け)があるようだ。

今回、初めてチェコスロバキヤ製のチェッカーを使った。
機能はペツルのルベルソキューブ、ブラックダイヤモンドのガイド付きATCに同じ、
値段はペツルの半分近い値段でインターネットで入手した。

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室堂から大日岳
2014-10-12
2014年10月11日(土)~12日(日) 参加者 デイジーとしんちゃん10/10 多治見22:00=立山駅P2:00
10/11 立山6:30=7:35室堂7:45 ~ ライチョウ沢8:20 ~ 新室堂乗越8:45 ~ 奥大日岳10:30
~ 七福園12:00 ~ 12:15大日小屋12:20 ~ 12:35大日岳13:00 ~ 大日平小屋15:00
10/12 大日平小屋7:00 ~ 登山口8:45 ~ 称名滝見物
9月の連休に剱の北を歩いた。
その時対面にあった大日岳。
今年の春あそこから大日平へ滑り下りた。
その時お世話になった大日平小屋に泊まりに行こうとこの山行を決めた。
連休初日の立山駅。
当日朝、家を出たのでは近くに駐車は無理だろうと前夜発で出かけた。
駅から近いところに停めることができ、仮眠。
翌朝は切符を買うのも並ぶ。
少し予定より早いケーブルカーに乗ることができた。

なので、予定より10分早く室堂に着いた。
ここで美味しい水を汲んでいく。
今日はのんびり登山道を歩くので、いいところで美味しいコーヒーを飲むつもり。
あの稜線を歩く。

みくりが池も空の青が映って綺麗

地獄谷

ライチョウ沢テンバが見えてきた。今年の初滑りにはここで泊まれるかな

新室堂乗越に着いた
奥大日 中大日 大日と遥か遠い

立山の方
地獄谷の噴煙が見える

今日はこんなにいい天気なので、もうどこもかしこも見える。
奥大日岳にもうすぐ
こんな高い所に、池。

剱

山頂でしばらく休憩
剱や3週間前に行った北方稜線、毛勝山までがだんだん見えてきた。

中大日と大日岳 もうすぐだね

こんな池が登山道にある。
10年位前に反対方向から歩いた時の記憶があいまいで、こんな池あったっけ?って。

中大日まではこんな鎖がところどころに。
でも、この鎖だけはなんか変だ
鎖で降りることはしない。なぜなら登山道は隣にあって普通に登れる。何のために付けた鎖なんだろう?

少し岩場を登ると七福園
なんでこの名前?
と考えたんだけど、7つの山がここから見えるからかな?
とてもいいところだ。デイジーが「ここはテンバにいい」なんて。

七福園からほどなく池が…落ち葉が秋!って感じでいい。

大日小屋の前は風の通り道で寒かった。
とてもガスを使う気になれず、そのまま大日岳へ。
大日岳までの登山道も風があって寒かったが、山頂に着いたら反対側の斜面はぽかぽか陽気。

ちょうど12時だし、ここでゆっくり珈琲タイム。
鍬崎山の方は雲海だ。
早乙女岳とか前大日とか、また雪のあるときに来てみたいね。
1時に出発。
毛勝三山からブナクラ峠、赤ハゲ白ハゲ、そして池の平山、そして剱…
こちらから見るあの山々は、私の一番の山。

大日小屋の鞍部を越して下降
風は収まり日差しが照りつけ…暑い暑い…
今日一番の大汗をかいた。

3時に小屋に到着

今日の宿泊客では3番目の到着。
お風呂を頂いて、部屋でのんびりしていたら、こんな夕日に…

今夜の御馳走です

翌朝、のんびり朝ごはんもいただいて7時に出発。

鍬崎山も紅葉です

長ーい木道を歩き、紅葉もどんどん多くなって…

振り向いた大日岳の方も陽があたって綺麗でした。

牛首辺りから紅葉はまっ盛り。

8時43分に登山口。
9時半のバスにはまだ時間があるので、久しぶりに滝見学に。

のんびりゆっくり山を楽しんできました。
梅太郎君(小屋のオーナーの息子さん)のお顔が見れて良かったわ
お世話になりました。また行きますね。
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粕川竹屋谷からブンゲン 北谷下降
2014-10-09
2014年10月9日(木) 参加者 ほっちゃんとバンビ8:00に入渓 10分程両岸から木の小枝が1m~1.5m程の高さに張り出し藪状態

8:30小滝とナメが続く、栃の実が落ちているが全部食べられた空、食べたのは熊か猪か?
9:02二俣を左にはいる。水量は左が多い

9:52樋状の滝260°方向標高は1,000m 付近
10:32天気予報は晴れ時々曇りがこのころは霧雨状態

11:00 標高1,150m付近、水が無くなり大石の上に苔
270°方向に行くべきを、330°方向の沢を藪漕ぎでそのまま詰める。
11:30 登山道のあるピークに出たもののどこに出たかわからない。高度計は1,200mをさしている
ガスで視界が悪くコンパスで評定ができない。今では年代物のGPS geko 201 出し見てみる。
11:50 ブンゲンは南西方向600mを指示している。昼飯と休憩
12:15発 登山道は小さなコルとピークを何度か繰り返し
12:30 ブンゲンの1,269.7mに着いた。
12:35 1,150mの等高線と北谷が交わる所を目指して、南方向に藪こぎで沢に降りる。
12:50 約15分の猛烈な藪の中を無理矢理降りた。
GPSは35°30' 17.5" 136°23' 49.3" 1,150mと指している。
何度か沢の水が大石の下、トンネル状に入っているところを順調に降り

14:20 両門の滝、その少し下に15m の滝 降りられそうに無いので10mロープをWにして届かず、シュリンゲを繋ぎたし降りる。
最後足りなくて飛び降り状態
15:05 沢が80°方向から140°に曲がっている。栃の大木3本ある。高度計は760mを指している。
左岸に1m程の踏み跡が有った。踏み跡を辿り途中から藪漕ぎ
15:15 舗装した林道に出た。
15:20 駐車場所に到着 今日の遡行終了
補足、 ニホンシカが増えている。舗装林道で角の生えた牡鹿を2頭見た。
ヒル対策として塩を持って行ったが使うことはなかった。
又 熊スプレーを持って行ったが熊の糞、足跡も観察されなかった。
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能郷白山 温見峠から
2014-10-04
2014年10月4日(土) バンビとデイジーとしんちゃんそろそろ秋色の山に行きたくなって、能郷白山
秋色には少し早かったかもわからないが、のんびりできた。
6時半に多治見を出て9時10分に温見峠に着いた。
途中、国道147号で通行止めのところがあり猫峠経由で行く。
通過できる時間帯があって、帰りは15時から15時半まで。
時間調整が必要かも。
峠に5-6台停めてあった。
9時20分、国道から登山道に入る。
気持ちのいい登山道だ。

急登になっても爽やかだ

遠く高い山が見えてきた。

乗鞍岳

ササの切り開きで斜度も緩くなってくる。

どちらも1200m ちょうど真ん中。でも高度は500m登った。後200m程だ。

アキノキリンソウやリンドウ

ノコンギク?

木の根っこが障害物リレーのよう
斜度は緩く、奥深い山の中にいるようだがちょっと周りを見るとササの原。

山頂方面が見渡せる。

11時4分、歩きだして1時間45分でついた。
ここは見晴らしが良くないので奥宮の方へ行く。

能郷谷
以前こちらから登った。前山を越えて、けっこう長い。

少しで奥宮が見えてきた。

奥宮からは揖斐の山々が見渡せる。
ゆっくりのんびり…11時55分まで
帰りは周りの景色を眺めながら歩く
行きには気付かなかったこんな看板 1492のピーク

登山口に13時15分 下りは1時間20分だった
行きにはこれも気づかなかった反対の斜面にある祠

早く来すぎて途中の工事現場の通行時間15時にはまだ時間があるので、途中の山の中に入って行ったバンビとデイジー
私は車を止めたところの谷を眺めている。

ふと道路地図を眺めていたらいい考えが…
猫峠から越波の方へいって左門岳へ行く道に出てもあまり変わらないんでないかしら。そうすれば通行止めのところを通らないし…
戻ってきたデイジーと相談してそちらから帰ることになった。
15時までまたなくてよかったんだけど、山ん中遊んでこれたからいいよね。お土産はなかったけど。
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しらたまほしくさに、今年も逢えました
2014-10-02
2014年10月2日(木) ありすさんとひめいちげさんとしんちゃん屏風山に行きたいなぁ~と思っていたら、山仲間のひめいちげさんからメール。
グッとタイミング!!!
午後から天気が怪しいらしいが、そこはほら屏風山だから…

この木の名前は「あべまき」 美味しそうな名前

その子供たち を、集めてみました。 かわいい!

秋のこびと?

今年も居ました。秋色でいいね!

少し遠かったので見にくいけど、赤い美味しそうな?実がなってました。ありすさんが食べたんだけど、まだ早いって。

ここも、すこーし秋色

黒の田に着きました。
まずは、これが… キセルアザミ?



あかとんぼ
いやあ~ 秋だね

今日の湿原
秋色だね

この子も、生きなくちゃ だね

なんだっけ?名前 湿原の看板に載ってるよ

そして…逢えましたね。

ちょっと大きくしたら、ぼけちゃいましたね。

でも、ありすさんのカメラはコンペイトウの姿をとらえましたょ かわいいねぇ

いつものように、ランチタイム!
ありすさんのお庭でできた巨峰とひめいちげさんのお手製の羊羹を御馳走になりました。
今日は(も)静かな山に癒しを頂き、のんびり山を降りました。
雨はまだまだで、良かったです。
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