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鳩吹山の八ツ峰

 2014-09-30
2014年9月30日(火)    A名人+Aさん+お友達+Yさん  しんちゃん

我が会に入会希望の方がいるからと、Aさんから連絡があり、鳩吹山で会うことになった。
A名人の知り合いということで、今日は一緒に鳩吹を歩くことに。

今頃咲く花がこの晴天続きで見に行けるということで、A名人の後について行く。
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川の水位が下がって歩けるようになった河原
これは、「おおけつ」といって、岩のくぼみに石が入って川の流れでくぼみの中でくるくる回りだんだん大きな穴になって出来たもの。中に漬物石の様なまあるい石が入っている。
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ここはさらにたくさんの石が。だんだん小さくなって穴は大きくなって深くなって…
自然ってすごい!
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あおやぎばな  という。アキノキリンソウの背丈が小さいバージョン
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きい(紀伊)いとらっきょ  まだつぼみで咲くと紫の花が。もう少し先だね
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顔を上げると絵葉書の世界
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なめらだいもんじそう    岩場にぎっしり咲いていた
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ここは昔の船着き場だそう。もう崩れているけど、確かに入り江になりそうなところだ。
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ここまでも滑りそうな岩場を歩いたり飛んだりしてきたけど
ここから山の中に分け入って行く。
少し行くと見晴らしのいい岩場
少し休憩…
今日は日差しが強いから日陰の休憩場所を選んだとか(A名人)

そして、再び山の中へ
あ、ここはあの沢のところから下ったところ!と知った場所へ来た。
そして、また知らない斜面に急降下。
5m位ザイルを使って降りる。
そこには、これ
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まぼろしの滝
壺からはゴルジュになって…
降りて行くとゴルジュの先の川に流れ込むところ
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ここにもおおきな「おおけつ」が…なかには漬物石のような石がいっぱい
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再び急登り
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岩の斜面をへつって登って行くとてっぺん  第一の岩
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見上げると遥か高みにとんがった岩が。
亀岩  
あの岩までキレットもある岩登りが8つあるから鳩吹の八ツ って言うそうだ
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2つ目のピークの岩
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3つ目
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4つ目
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5つ目
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6つ目
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7つ目
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そして最後の8つ目亀岩が見える

ここまでも岩場の登りが続いてスリリング
なにせフリーで行くので岩も脆いので。でも面白い
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そして亀岩
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木曽川沿いの岩の尾根にある8つの岩
あっちからでもこっちからでも、好きに登っていいけど、気を付けて。
なーんて、まだまだそんなところはこの山の中にはいっぱいあるみたい。
でも、ほんと気を付けてね。

この後は平和に車のところまで戻りました。
最後に出会った花。 つるにんじん
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A名人楽しかったよ。またお願いします。
花はそこで咲くからかわいい、綺麗。
大切にしてね。

途中で見た御嶽の噴煙…
きゅんとなる心
早くみんなが家族の元に戻れることを祈って…
そして、捜索活動をされている方々の無事を祈って…
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付知川 高時谷

 2014-09-28
2014年9月28日(日)    参加者 ほっちゃんとバンビ

08:30 高時の滝は橋から5m先くらいにある。
今日は寒いので藪を巻いて登り沢に入る。
小滝の連続で気温が高ければ間違いなく直登したであろう滝が続く、しかし、ちべたいのでスルー
850mを過ぎると砂防堰堤とゴーロ帯で時折2,3mの滝があった。
1,000mを超えると水が少なくなり右岸上部に林道らしきが見える。
10:40 1,100m付近で明るく視界が開けた先に6号堰堤が有った。
登る途中、左岸には赤テープの目印が時々あり、その付近は作業道跡か、踏み跡の痕跡が見られ歩きやすいと見られた。
そのため当初は、林道に出て尾根を藪漕ぎで降りる計画だったが、左岸の赤テープを目印に降りた。
踏み跡がわからなくなると沢に入ったりしてテープが有ると踏み跡を辿って降りた。
1,100m付近を11:00に出発して懸垂降下することなく 12:15には駐車場所に着いた。
持って行った50mのロープは使うことが無かった。

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高時の滝 林道の橋の下に滝壺、橋の上から見上げると落ち口、気温が17℃と低いので、高時の滝はスルー

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直登可能な小滝の連続、ちべたい(冷たい)のでシャワーの脇を登る。

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気温が高ければ間違いなくクライムシャワーを楽しむがスルー 

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あまりにもバンビがスルーするので我慢できないのか「ほっちゃん」シャワーに挑む

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左岸には、沢から2,3mの高さに赤目印テープ

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1,100m付近の6号堰堤 

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剱岳北方稜線 赤谷山~池平山~剱岳~早月尾根

 2014-09-22
2014年9月20日(土)~22日(月)   デイジーとしんちゃん

ずいぶん前に初めて剱岳に別山尾根から登った時、ザイルやピッケルを持ったパーティに出会った。
どこに行くのかなと思って聞くと「北方稜線」

言葉の響きが良かったのか、それからいろいろ調べた。
剱から池の平山に行きそこから赤ハゲ白ハゲ、赤谷山、毛勝三山を経て遠く日本海の方まで…

長大な尾根は、調べれば調べるほどそれは私の中で憧れと夢となって膨れて行った。
しかし…
どんなものか…

それからずいぶん時がたって、クライミングや沢や藪山も行くようになった。
夢を実現させようと、初めに大猫山から入り猫又山、毛勝山と行ってみようと、出かけた。
結果は最初に取りつきを間違え赤谷尾根を登って激藪に悪戦苦闘して、仕切りなおして次の日大猫山から猫又山まで行った。しかしながら、猫又山の草原のテント泊に大満足して終わった。

次に、数年たって同じ9月に再び大猫山から入り毛勝三山ピストンを試みた。
とても暑い9月で、水が足らないのと藪に時間がかかって毛勝山の手前までで引き返した。

3度目は4月末に猫又谷から毛勝谷へ周回。やっと毛勝三山を踏むことができた。
それは、今年のことだった。

ブナクラ谷から剱まで

今回はこのルートを歩く。

赤谷山・白萩山・赤ハゲ・白ハゲ・池の平山・剱へと、歩く。どんな景色に出会えるのか!

9/20

多治見を3時に出発。馬場島の駐車場に7時に着いた。
帰りのこともあるから降りてきた辺りに停める。
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林道を40分位歩くと工事中。
以前はなかった景色だ。
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2時間位登って戸倉谷で水を補給。できればここの分で3日間過ごしたいと思うとずっしり肩に食い込んできた。

ブナクラ峠が見えてきた。
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11時50分 ブナクラ峠
さてこれから未知の世界へ
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踏み跡ははっきりしていて藪はあるものの歩きやすい。
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藪が濃くてもところどころ赤テープもあって、良く登られている山だと感じる。
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大きな岩が右手に見えてくると段差が激しい切り開き。重荷がこたえる
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最後は猫又山のような草原
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やっと赤谷山。すでに15時。
今日のテンバの予定の白萩山の向こうのコルにいつ着けるやら…
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ブナクラ谷で追い越して行った若者2人はもう着いたのかな?
白萩山や赤ハゲ白ハゲ
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白萩山は藪だった
この後良く滑る草付きを下って藪と格闘して、下に見えるコルまで下った。
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ちょうど草が寝ているところにテントを張る。
追い越した2人連れと単独の人は少し上に張っていた。
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夕焼けも満天の星も、この場所で見れたことに大感謝の夜だった。

9/21

今日はさらにハードな一日になる予想
5時まだ暗い
赤ハゲ白ハゲのシルエットが素晴らしい
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後立山
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少しヘッデンを付けて歩く
明るくなって来た方を見るとテン場としたコルが見えた
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毛勝三山
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行く方
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右手に剱が見えてきた
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どこをどう登るのか?
なんとなく踏み跡がある時と全くわからずそれなりに稜線を行くと歩けるときと激藪に悪戦苦闘するときの繰り返しだ。
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赤ハゲを越えて、剱・池の平山が見えた
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カッパを脱いで歩きだす。基本稜線を。
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振り返って、白萩山、赤谷山、毛勝三山
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ピークがいくつかあってどちらかを巻くと先に行ける
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草付きは気を付けないと思わぬ大滑りになってしまう
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激藪から抜けだすと絶景だ
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池の平山 どこを登って行くのか?
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稜線も藪だが、まだ歩きやすい
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白ハゲから草付きを下って行くと岩の下りに来る
他に行けそうなところがないのでこの岩を下ることに。
ロープを出して懸垂した方が良かったかもわからないが、まずはフリーでデイジーが降りて行った。
そして、私。
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下ってから離れてカメラに収めた。
けっこうしぶい下りだった。
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大窓が見えた
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歩きだして5時間半
やっと大窓。
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後立山
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先行の若者2人が大窓の頭に登って行くのが見えた。

大窓の頭はそこそこ安定したところだった。
ガスが出てきて池の平山を探す
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池の平山 険悪な顔
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ガスが少し切れて南峰がみえた
さらに険悪だ
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行けそうなところを探りながら行くと行き詰った。
目の前にピンが打ってある。新しいのと古いもの。
ちょっと重荷を背負って登るには岩が立っているのでザックを降ろして、ハーネスとヘルメットを付ける。

ザックも落とさないように縛り、自己ビレーも。
デイジーが空身で私のビレーで登って行った。とたんに落石!

私のヘルメットに8センチ大の石があたった。
ヘルメットつけてて良かった…

次にデイジーのザックを上げるのだが、岩が少しハングしているのと上が落石の宝庫なためなかなか難しい。
やっと、何とかあげて、次に私。

あとでザックだけ上げるのは難しいし、もうひとつあげるのも大変だから、担いであがることにした。
デイジーに引っ張ってもらいながら、なんとかクリア。30mザイルで良かった。

その後は藪と草付きの踏み跡を登ると…
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池の平山だった。
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以前池の平小屋方面から登った山

さて、時間は5時
今日は小窓までの予定なんだが、このままいくと暗くなってしまう。
テントが張れそうなところを探すが、なかなか…
山頂を少し下って登山道に張ることにした。
真ん中だけ平。
でも剱が見える特等席だ。
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暗くなって晩御飯を食べていると足音が…
登山者かと思い「すいません。通れますか?」と聞くと、「僕もここでビバークしたいのですが、隣にテント張ってもいいですか?」と。
どこから?来たの…

9/22

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朝焼けに染まった毛勝三山と池の平北峰
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そして剱
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今日も元気に?出発だ。
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昨夜隣のテントの若者は、源次郎尾根から剱を下って池の平まで来たそうだ。
今日は阿曽原温泉目指して行くそうで、温泉という響きにふらふらしてしまった。

小窓の雪渓を下に見ながら渋いトラバースをし、滑落しないよう木をつかんだり草をつかんだりしながら、途中から稜線に上がった。
稜線に上がると踏み跡があって、そのまま小窓までの激下りをモンキー下りで降りる。
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フイックスロープがあるところはそっと持ったり岩や木を持ったりしてかなり下ると、小窓に着いた。
小窓の雪渓を登ってきた登山者が見えた。
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8時やっと小窓に着いた。
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小窓からは良く踏まれたところを登って行く。
振り向くと池の平山。あのリッジを下ったんだ。
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ずいぶん登った。後立山が遠く見える。
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途中で剱から来た単独の方にあった。
雪渓を渡るところがあるよって。一応軽アイゼンを持ってきている。
 
10分位行くと問題の雪渓。
陽の当たっているところは少し緩いのでいいが、日陰はつるつるだ。
軽アイゼンは出さずに、つるつるはそっと置きながら、ストックでなんとか渡った。
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そのまま少しトラバースすると、途中で矢印のある大岩があったのだが、デイジーがトラバースの矢印だろうと言うのでそのまま行くとケルンがあった。
その先はこんなガリー
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ここにガリーを登る記録はなかったはずだったので、頭の中は???だったんだけど、他に行けそうなところがない。
ケルンに騙されて?ガリーを登ることになった。
落石も浮石もプチクライミングもありの、ここが池の谷ガリー?と思うほどのガリーだった。

途中で、あの大岩についていた矢印で大岩の上に行くんだったんだ!と思った時は引き返せないので、そのまま登った。

1時間も登ったらコルに着いた。
小窓の王のガリーだった。
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やっとコルに着いた。
剱からの登山者とすれ違ったが、「こんなところ良く登ってきたなぁ」という声が聞こえた。(必死だったわ)
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小窓の王から、池の谷ガリーが見えた。あんなところ登れんの?
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ザレザレの斜面を下って行くところで、三の窓とガリーが見える。
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三の窓から少し左の木の中に入り、ガリーに出る。
浮石の斜面を登って行く。
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途中で左のすみにいたら、突然真ん中の中くらいの岩が周りの石や岩とともに崩れて流れて行った。
不気味な落石の大きな音とともに。
真ん中にいなくて良かった…

ガリーがやっと終わって池の谷乗越
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すぐに岩場が…
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岩場をフリーで登って行く。手がかりも足掛かりもあるので難しくはないが、高度感と垂直が怖い。
登ったところは安定した広場。池の谷尾根の頭
八ツ峰がバックに
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岩場を下ったり登ったり
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長次郎谷右俣
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長次郎の頭がそびえたつ。まだまだ先は長いね
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岩場を巻いて行くと、残地ロープのあるところに来た。
30mザイルで行けそうなので、新しい方の残地シュリンゲを使ってザイルを垂らした。
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もうそこからはとても歩きやすい岩場を登って行く
左俣
2人のクライマーが谷を登ってきた。
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安定したガレ場を登って剱へ
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もう少しで山頂
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やっと、山頂
すでに15時25分
朝から10時間行動だ
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今日は早月のテンバまでの予定に変更した。

途中で2人のクライマーに追い越された時、「今日はどちらまで?」「早月小屋まで明るいうちに行けたらもう降りようかなと思って…」
そこ言葉に、デイジーも思っていたを言葉に。
「おれらーも降りようか?」

2300メートルの下りをすでに10時間歩いていて行くの?
でも、降りないとビールも温泉もないね…

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雲海が綺麗とか、剱尾根が夕日に赤いとか、言ってるうちはまだ良かった。
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富山湾と街の夜景をずいぶん見て
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真夜中に馬場島の車に戻った。
なんと、18時間位の行動

後30分位のところで、下から来た登山者(御来光登山)に会ったら、私達もびっくりしたけどあちらもずいぶんびっくりした見たい。

そりゃそうだよね…
無事で良かった。真っ暗になってからは滑らないように転ばないように余計に時間がかかった。

若者たちが超スピードで通り抜ける北方稜線
私にはそんな芸当はできないけど、なんとか歩きとおせた。

ブナクラから池の平山までは本当に静かでいい山だった。
自分たちで歩くところを決め、歩き、困難なところは工夫(ザイル)して、楽しかった。
岩と草原と藪。
そして満天の星。
剱の山域に入ると人も多くなり静かな山ではなくなったけど、また違った楽しさがあった。

こんな山がやっぱり好きだ。
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宝剣岳から三ノ沢岳

 2014-09-08
2014年9月8日(月)    デイジーとしんちゃん

中国の出張から帰ったデイジーと久しぶりにハイキング
前に山友達の位牌のつもりでこっそり置いてきたプレートがちゃんとあるかということもあって、宝剣岳に。

今日は平日なのにけっこう来ている。
それでもこのシーズン、まだ少ないかな。
いつも綺麗な姿で出迎えてくれる宝剣岳。8時10分出発
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乗越に8時40分
少し登って、乗鞍が綺麗だ。
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宝剣に行く途中のところで、お参り
今日は旬の梨と大好きなビールを持ってきたょ
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9時5分に宝剣岳に着いた。
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今日は爽やかな天気なんで三ノ沢岳まで足を延ばそう

やっぱり秋なんだね。とうやくりんどう
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遠く南アルプスと、富士山  真ん中にちょこんと。見えるかな?
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分岐からほどなく下は伊那谷。このカールにお花がいっぱい咲くころこの沢を詰めて来たいものだ。
または、滑り降りたいかな?それは雪のあるとき。
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11時15分。着いた
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ここから奥三ノ沢への踏み跡はあるけど、どこまで?風越から来てみたいものだ。いつかね?

山頂から少しもだったところのこの大岩
たいらくて見晴らしのいい岩なので、ここでランチタイム
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12時に出発

途中こんな綺麗な秋も見つけました。
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2時15分 神社に戻りました。
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6時間ほどの周回コース
ちょうどいい気温で、眺めも良くて、いい山でした。
お参りができたから良かった。
また、今度は雪のあるときに来ますね。
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付知川 西俣谷 高樽谷出合から自然休養林手前まで

 2014-09-04
2014年9月4日(木)      バンビとほっちゃんとしんちゃん

付知川の西俣谷に流れ込む高樽谷。
どうどうと流れ込む高樽滝は迫力だ。
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滝を見物する遊歩道を使って沢に降りる。
沢というより川
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河原を歩いたり沢を渡ったりしながら進む
今日も竿の出番が…
だが、今日はお休み?
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こんな大きなスラブ
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川幅はあるが、周りは切り立った谷だ
堰堤があったので巻いてあがるとまた小さな堰堤。
その向こうは崩壊地
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戻ってさらに巻くとこんな遊歩道にかかる壊れかけた橋があった。
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さらに行って、淵に“いのこ”を発見
誘ってみる
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今日はどうもお休みのよう

ここは縁をこんな感じで歩いたり、水線をへつったりしながら進む
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ここはなかなか面白かった。
私にもう少し勇気があったら泳いだけど…
なにせ、深い
バンビにお助けを投げてもらって付けて泳いだ。でも、面白い。

その後堰堤があったので巻いて林道に上がった。
雨も降ってきたしおなかも空いてきたので、お昼御飯になった。
この大きなお年寄りの木の下は、雨にぬれずに心地よい。
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おなかも満たされると、再び歩く元気が出てきた。
カッパを着て歩く
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少し行くと橋 「渡合橋梁」
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橋の上から淵が見える。深くて綺麗な色
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自然休養林ランプ村を見学
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お風呂を沸かすのかな?その横はトイレ
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新しい井戸ポンプ
「手を挟まないように」って、親切な言葉が付いている。水を汲んで飲んで見た。おいしい?!
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ここでほっちゃんとうろうろしてる間に、バンビが私達を見失い、私達もバンビを見失い、結局車に行けば会えるかな?ということで大急ぎで車に戻った。ら、後ろからバンビが来た。
どうもランプ村見学してる間にキャンプ場へ行ったかと思ってバンビも行ったということだ。
ごめんね

今日はへつりの実践練習?ってくらいへつった。
水が多いのか、いつもこんな感じなんかわからないけど、深い深い流れの中、楽しく遡行できたね。
いのこはいなかった?けど、こんなのんびり遡行も楽しい。よかったよかった
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