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安平路山

 2014-08-31
2014年8月31日(日)    参加者 バンビ・クララ・しんちゃん・山仲間のヒメイチゲさんとM子さんとH恵さん

この山に行くにあたって、ものすごく悩んだ。
今回私はリーダーだ。
なにがって、東沢林道の悪路

15年位前に摺古木山に行ったが、あのときはデイジーの運転でパジェロだった。
それでも、うわーって感じだった。

あれから15年…

ネットで調べると最近のでも、レッカーを呼んだとか、なんかいろいろ書いてある。

天気も心配だし、自分の運転も心配だし…

でも、あーもう!行ってみて考えよう!って感じでOKサインが自分の中で出てしまった。
でも、やばいって前に引き返すことにしようって思って…

土岐を5時
東沢林道自然休憩舎に着いたのは7:35
林道の状況は?って?

悪路の更新をしましたね。
溝の深いこと…しかも狭い道に斜めに走っています。
なんどもクララとバンビに車を降りてもらって誘導してもらったことか…(デリカD5なんで幅が狭いと逃げ道の選択肢が少ないです)
しかも、両側に草木が茂って車のボディをこするか、片側砂の斜面もう片側切れ落ちてる…って感じです。

ともあれ、無事に終点に着きました。
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この休憩舎はとても綺麗だし、周りにはなぜかすずらんが植えてあって、どこかの方が手入れされてるのかな?って思いました。
登山口を7:45頃でました。

濡れたササが覆いかぶさって濡れる濡れる…
それもなんとなく少なくなって意外と歩きやすい。
これは、登山者のカウントをしているのでしょうね?
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左手にアザミ岳の稜線が見えてきました。
もう、展望はまったく期待してなかったので、うれしかった。
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ハハコグサやリンドウなど、秋の花が咲いてました
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周回の分岐に8:55
雨の心配もあったので直登コースを選びます。帰りに時間と天気が良かったら展望コースにしようねって。

9:20摺古木山に到着
写真を撮り合ったりなにか食べたり…あ、今日は女性が多いので、梨を持って来た人がなんと4人。今度は誰誰さんの梨(*^_^*)なんて言いながら食べました。
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9:40に山頂を後にしてササの尾根に取りつきます。
でもそんなにササは濃くなくていい感じ。

ところが、登山道は濡れて良く滑るので、M子さんが(他にも滑ってましたが)大きく滑ってしまい、足を痛めてしまいました。

とりあえずどんな様子か見ます。
シップを貼ってみます。
「ここで待ってるわ」って言うのだけど、こんな山深いところに待たせておけません。
どうする?戻ろうか…って、私の頭の中で思いました。
小屋まで行ってみようということになって、ダブルストックで先頭を歩くことになりました。

白ビソ山に10:55
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ほんとに登山道の途中のような山頂
摺古木山から見たときは大きなピークに見えたけど…

誰かの足跡  いのしし?
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ササばっかりと思っていたけど、こんないい感じの山の中です。
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11:38 安平路小屋に着きました。なんとかM子さんも。
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小屋の中は土間と板の間があって、休めます。
M子さんの好意で山頂往復の間ここで待っててもらうことになりました。

11:53 少し荷物を置いて(私も、ガス・コンロ・水を置いたらカルカルになりました)出発
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小柄な彼女はささの中。
でもこんなに濃い笹も一部分です。
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12:37 安平路山に着きました。まずは交替で記念撮影
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この山頂こんなに狭いんです。周りはササの原
奥念丈まではこんな感じかしら?
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三角点を探しました。なんと意外なことにすぐ近くのササの中に。もっとわかりやすくしておくといいけど、訪れる人も少なければササの猛威で埋もれるかもね。
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M子さんがまってるし、早々に帰ります。12:45

急降下です
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途中に水場がありました。
水場の看板からもう少し下ったところだと思うけど、小屋でとまるにはありがたいね。

セリバシオガマがあちこちに咲いてました。可憐な花なのでなかなか綺麗に撮れません
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13:25 小屋に着きました。
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小屋に入って遅いお昼ご飯。今日は賑やかなのでおはぎやらブドウやらあって、自分のお昼御飯が食べられないくらい!(^^)!

13:55
先にいくねって、M子さんが出発して20分。みんなも後を追います。
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14:25 白ビソ山でM子さんに追いつきました。

天気は予想に反して良くなり、樹間から松川の街も見えます。
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M子さんは疲れたのでしょうね。足に力が入りません。荷物をみんなで分けて持って、彼女のペースで降ります。
摺古木山に15:43

展望コースの方がなだらかじゃない?って意見もあったけど、地図で見る限り登ったり下ったり、時間と距離が長い。
急だけど直登コースでゆっくり降りようとなりました。

行きに見たアザミ岳の稜線が、帰りにはもっと綺麗。
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17:22 登山口に着きました。
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M子さんの我慢で行きたかった山頂に行けたと思う。
天気も味方してくれました。

林道を明るいうちに通りたいねって、みんなを急がせてここを発ちました。

悪路を無事通過して、大平の広い道に出た時はほっとしました。

でも、このダートな道の運転。ちょっぴり面白かった(*^_^*)

それも車を誘導してくれた仲間のおかげ

後日、M子さんから、打撲でした。との連絡がありホッとしました。ねんざでなくて良かった。
頼りないリーダーでごめんなさいね。

アザミ岳の稜線が気になって気になって…
帰ってから調べること…
残雪期がいいかなぁ?
行ってみたい!
ダートな道に懲りてない???
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明神岳東稜

 2014-08-31
2014年8月30日(土)~31日(日)     参加者 ダンボとドナルド

天気:くもりのち雨  曇りのち晴れ一時雨
8/29  多治見22:00-(車) 沢渡駐車場
8/30  上高地5:38~明神池~上宮川のコル8:30~ひょうたん池~主峰東稜ラクダのコル(ツエルト泊)
8/31  ~主峰~明神5峰~西南尾根~上高地-沢渡-(車)-多治見

〈1日目〉
  前日22:00にドナルド宅に集合し、できるだけ沢渡に早くたどり着くようにして沢渡の駐車場で仮眠をとる。
  朝4:30に起き、朝食をとっていたところを、始発のバスが目の前を通り抜けて行った。
  朝の食事もそこそこにして、身支度をし、沢渡大橋のバス乗り場に向かった。
  バスが出ていったばかりなので、タクシーの安くしておきますの声につられて、「お願いします」と言ってしまいました。
  でも安くしてもらえたのは、この日は客が少ないのでしょうね。
  運転手さんに行先を聞かれ、「明神まで」と答えると、観光登山客と間違えられ、丁寧に上高地の概要を説明していただけました。改めて説明を聞くと新鮮な?感じがしました。

  心配していた天気は曇りのち午後にわか雨という予報でしたが予報よりもかなり良い天気となりました。

①DSCF2745
 明神岳の稜線も、よく見えます。 6:23


②DSCF2747
 6:35 明神到着


 明神橋を渡って養魚場跡を横切り,登山口に入る丸太橋を渡るのですが、この橋が曲者で、前日の雨で程よくスベスベで、落ちたらずぶ濡れになることは確実なので、ものすごく緊張しました。これがある意味、今日の核心部!?でした。
 登山道に入ると、踏み後もしっかりしていて、迷いそうな要所にはペンキでしるしが付いていました。
おかげで、ひょうたん池までは問題なく行けました。

③DSCF2752

上宮川のコルは、コルらしくないコルで、この辺だろうなって感じでした。ススキの穂も見えます。秋なのですね。8:30

④DSCF2781

さらに高度を上げていくと、長七の頭が見えてきました。ガスさえ切れれば、もっと眺めがいいのですが、雨が降らないだけでも幸運だったのに、でもここからの眺め少し期待したいただけに、少し残念。8:42

⑤DSCF2785

その代わりにお花畑は、とてもきれいでしたよ。

⑥DSCF2798

ひょうたん池直下の最後の登り。地面から水が浸みだしています。 10:23
⑦DSCF2801

ひょうたん池到着 10:29  やはり、ひょうたんの形です。でも水は飲めそうにもありません。10:32
少しここで休憩し、今日の本当の核心部の階段に取りつきました。ここからは、踏み跡がたよりです。慎重に高度を上げていきます。
⑧DSCF2802
 
⑨DSCF2803


今日の核心部、階段です。いろんなブログでは、草付でいやらしいという話でしたが、困るほどではありませんでした。12:00  それより、階段を抜けた後の小ピークまでの急登の厳しいこと。
いったいいつラクダのコルに着くのか、いやになりました。
⑩DSCF2809

⑪DSCF2811


やっとの思いで、ラクダのコルの到着したのが、15:30
早速ツェルトを張りました。そうしたら空からポツポツと雨が降り出しました。しかし、今日の雨の降り方は優しく、小雨が降ったり止んだりという具合でした。
写真の通り、ガスが立ち込めているので、バットレスの全容は、はっきり見えません。夕飯を食べてシュラフカバーにくるまって早々と寝ました。
⑫DSCF2812


〈2日目〉晴れ

 曇りだと思っていた2日目ですが、朝のうちは曇りでしたが、次第にガスは時より切れて、晴れ間が見られるようになりました。
しかし、ガスは多めです。登攀具をつけてスタートです。最初の取りつきはトラバースと草付です。トラバースした後の一手が少しいやらしいですが、あとは問題ありませんでした。リーダーにリードをお願いしました。2Pはフェース核心部です。岩がぬれていて嫌な感じでした。でも、乾いていればフリクションで問題なく行ける所だと思いました。

明神主峰に到着8:45
⑬DSCF2813

主峰に到着後は、いったん2峰のコルまで下り、再び登り返しが2ピッチありました。

その後は各ピークを巻いたり、通過したりで順調に降りました。
5峰からテント場に降りる所で、少々迷いましたが昨年の記憶を頼りに無事通過し、南西尾根に取りついて下山しました。森林帯に入るとスコールが降ってきましたが、それもすぐに止みました。
天候が心配でしたが、とても幸運な2日間でした。
⑭DSCF2828

南西稜下りにて12:27
⑮DSCF2845

ダンボの体力切れのため、大幅にペースダウン(><)

やっと下山しました。16:57

⑯DSCF2850


 今回は、またまたリーダーにおんぶにだっこでしたが、少しだけリードができて少しだけ嬉しかったです。当初は、つるべでと思っていたのですが・・・・・まだまだです。もっと経験を積み重ねて、自信をつけていきたいと強く思いました。

リーダーありがとうございました。


                                    文責:ダンボ

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柿其川支流・岩倉川樽が沢

 2014-08-29
2014年8月29日(金)    参加者 バンビとクララとしんちゃん

前回岩倉川へ行った時眺めた樽が沢、あの時よりさらに水量が多いと思われるけど、やっぱり行きたい。
ということで、今日は休みのクララとバンビと三人で出かけた。

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30mの滝の手前の滝は今日は巻く
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そのまきはけっこう大変だった。こんなことならがんばって登った方が良かった?

30mの滝の下にきた
ひょんぐりがすごい
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バンビがクララのビレーで登った
いったん降りてくるのでどうしたのかと思ったら、水が多くて、カムを取りつけているうちに寒くなったからカッパを着ると言う。
それなら私達も、と、カッパを着た。
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バンビの後に私が登る
カムを取る時、顔面に水が当たって寒い寒い。
いつもなら途中から少し右にふって登って最後に岩を登るのだが、今日は真ん中あたりから岩に登って行った。
水が多くて右に降ると、足をすくわれるほどに流れている。

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すぐ次の滝がまっている
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巻いたり登ったりしながら滝をクリアして
これが登った最後の滝
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もう12時回ったし、おなかも空いたし、滝はおなかいっぱいだし…
ということで今日はこれでおしまい
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14:15に戻ってきました。
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今日も楽しく樽が沢行けました!
毎度ながら滝の多いこと…

こんなに水量の多いのは初めてだった。バンビのおかげで楽しさ倍増!でしたね(*^_^*)
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柿其川支流・岩倉川本谷

 2014-08-21
2014年8月21日(木)    参加者 バンビ・ほっちゃん・しんちゃん

前回の阿木川に続き、平日沢山行第2弾です。
今回は久しぶりの岩倉川本谷
前回行った時の様子で今回「鐙」を持ってきたバンビ。さて、お役立ちなるか?

多治見を6時半に出て、8時28分到着
今日は平日。林業の大きなトラックがゲートを開けて出て行った。
用意をして出発。
歩くこと20分。ここは樽が沢
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9時10分
岩倉川本谷にかかる橋まで来た
ここから入渓
今日はやっぱり水が多い

大きな岩やそこそこの滝を巻いたりしながら、意外と長いゴーロを過ぎていく

ここが例の場所
左っ側はハングした木が覆った落ち口
真ん中はつるつるの大岩
そしてこちらは足元が深い
前回はデイジーがバンビを持ち上げて登ったけど…
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試みてみたが、水の勢いが強くてめげる
今度はほっちゃんが(彼は背が高い)水の中にあるチョクストーンにシュリンゲをかけてそれをもとによじあがろうと試みる。
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がんばりが効して、シュリンゲがかかったが、なにせ水が強い…身体が冷える…
で、ここで鐙の威力が!
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鐙をシュリンゲにかけて、大岩を登った。
ヤレヤレ

長いゴーロの時々に滝と深い淵が。
影みた?
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影が見えた時、竿を出してみる
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歩いて取りつけたところが今回は水が多いから泳いだり
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三俣に来た
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沢はそこからもゴーロあり堰堤あり大きな滝ありと楽しく行ける

右側に林道が見える

沢も穏やかになってきた
竿出してみる?
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本日3匹目のほっちゃん
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やってみる?って誘われ、餌も投げる場所も教えてもらい、ただたらしただけ
でも、釣れた!!!
とてもかわいそうなくらいかわいい大きさ
でも、デイジーに見せたくて持って帰ることに。ごめんね
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その後の二俣から林道に上がり終わりにしました。
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のんびりと、水との戦いの岩倉川
楽しかったね(*^_^*)
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竜ヶ岳~雨ヶ岳~毛無山 テント泊縦走

 2014-08-19
2014年8月18日(月)~19日(火)    参加者 デイジーとしんちゃん

梅雨の戻りかって思うくらい毎日雨のお盆休み…
デイジーは世間みなさんと少しずれてて、19日まで休みなそうな
ちょっとだけ雨もお休みのような、場所へテント持ってまったり行っちゃう?ってなのりで、出かけることにしました。

しかし…行きたいところはみんな雨マーク

気象庁のデータとあちこちの地図と久しく見ていない300名山の本を眺めること半日。

「南方面、かな?」
「毛無山どう?」
「どこにあんの?」

いろいろ見ているうちに、竜ヶ岳とか雨ヶ岳とかつながってて縦走できるかも…テント張れそうかも…ということで、決まった。

本栖湖、富士五湖周辺は、まだ末の子が1歳になったばかりの頃からオートキャンプでたびたび訪れた場所。
懐かしい…

あの頃はご飯作って周辺で遊んで、子供たちとテントの中で寝ることが楽しかった。

今もテント張ってご飯を食べることが楽しいから、あんまり変わってないのかな?

8/18
本栖湖の周辺で駐車してもいい場所がわからず、ぐるぐるしてスポーツセンターで聞いて、結局キャンプ場の駐車場でいいことがわかり、停めた。
本栖湖の湖畔に延びる道路を歩く
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竜ヶ岳が前に
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山腹につけられたジグザグの道を登る。急登だ。
キャンプ場から延びる登山道と合流してからは、笹原になり、今朝方降った雨の残りで足元が濡れてしまった。スパッツを持って来なかったし、カッパを着るのも面倒と思ったのがいけなかった。タイツを伝って雫は靴の中へ…
いつかもこんなことがあって、靴の中がバケツになった。今回もやばい…

1時間半くらいで1485mの竜ヶ岳に着いた。
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こんなにいっぱい山の案内があるけど、周りはガスの中…
全く見えません。ダイヤモンド富士で有名な山も今日はお休みです
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さらに奥へ…
笹で周りは妨げられます
強引にササをかき分けて行きます。

雨ヶ岳へはいったん200m下って500m一気登りです。

ここらへんでハプニング

ぬるぬるに地面に足を取られ、つるっと滑ってしまいました。
しかし、反射神経が優れているしんちゃんは「お尻着いたら着替えがない!」ととっさに思って身体を反転させたんです。
そしたら、なんとそのままササやぶの急斜面に…

ササがあって良かった…ほんとに…
なんとか滑落せずに、おしりも汚れずに、腕カバーだけがドロドロになったけど…
復活しました。(重いザックだとなにが起こるかわからんわ)

端足峠からは植生が変わり樹林になりました。
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向こうに見えるのが雨ヶ岳
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着きました
少しゆっくりしていたら、雨…
おニューのカッパを着ます(今度は滑れん)
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もう降らんで!って言うくらい降って
毛無山に着きました。
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毛無山はこれまでと違って花があちこちに咲いています。
なんで、毛 無 山 何だろう…

一段下がったところにいい平地があるけど、風が吹き抜けるし雨も流れ込む。
ちょっと山頂なんだけど、きょうはもうお客さんも来ないだろうし、木の陰にテントを張った。

それからは、もう…
天気予報の毛無山辺りはピンポイントで雨雲が。
でもそれも19時まで。
雨もやむだろうと、宴会が始まった。
担ぎあげたビールが、うまい…   寒い…
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雨が時々やむので、外に出てみると、眼下に街の灯りが広がっていた。

8/19
雨がやむ頃にはもう寝ていて、
目が覚めたら、朝焼けが待っていた。
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5時半頃出発
すぐに「北アルプス展望」の立て札が
岩場を登ると、大パノラマが…  でも、南のような気がする。
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今日は昨日の学習で、笹にぬれないよう上下カッパを着こんでます。
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でも、この日差し…
暑くて脱ぎました。まったく、ずれてますなぁ
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こんな穏やかな樹林はそうそうなくて、ほとんど急降下で降りて行きます。
しかし、人気の山なんでしょうね
すれ違うこと、7-8人
昨日はたった1人、竜ヶ岳から雨ヶ岳ピストンの人に会っただけだったのに。

不動の滝です。
ものすごく迫力です。いつも沢であう滝とはなんか違います。滝にも種別があるのでしょうか。いつもの滝の方が綺麗な気がする…
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毛無山登山口を過ぎてすこし行くとこんな富士山
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ここからが長かった…
はっきりわからないもんだから適当に朝霧高原道の駅を目指したので、あっちへいったりこっちへ行ったり
スマホの地図で確認してから1時間

国道を歩いていたら、パラをやっているのが見えました。
スクールがあって、インストラクター付き1回7000円。うぅ~ん 魅力かも?
スクールは半日5000円?1日8000円だっけ
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うまいこと目指す着地地点に降りて行きました。

なんだかんだとけっこう歩いて、朝霧高原に着き、待望の牛乳ソフトを食べました。おいしい!!!

当然、まったく迷った地点でバスはあきらめました。タクシーを呼んで本栖湖畔のわがデリカまで戻りました。

雨に降られた山だったけど、翌日のおっきな富士山は綺麗だった。
新しいカッパは快適だったし
貸し切り山は街の灯りの湖が見えたし

滝は、いつも行く沢の方がいいなぁ…  沢に行きたくなった。
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藤内壁 前尾根

 2014-08-13
2014年8月13日(水)    参加者  クララ・ダンボ・デイジー・しんちゃん

お盆休みに今回の4人とバンビの5人で北アへ行く予定だった。
しかし…  
どの情報をみてもずっと天気は良くない。
岩稜を雨の中歩くのもいやだし…
鈴鹿や関西方面は少し良さそう。ただし13・14日だけ

なら、もういろいろあきらめて、御在所行く?それも日向小屋ベースで2日間岩三昧?

13日が都合悪いバンビには申し訳ないけど、なんとか天気が持ちそうな13日に前尾根、バンビが合流できる14日に一の壁かバンビの行きたいところ、という案で出かけた。

日向小屋にお泊りグッズを置かせてもらいます。
良く来るI氏は、今日は南アへ行ってるってはなし
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取りつきの滝は水が多い。8時40分
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藤内小屋であった2人組がヒルにかまれた(どうも駐車場でもらったみたい)
なので、岩の上で支度をする。
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今日は、デイジーとしんちゃんが先発
クララとダンボが後発
デイジーがリードで行きます
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後発のダンボ達をまって次に行きます
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後から3人組がきたのでこの辺りで抜いてもらいます。
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このころからガスが立ち込め初めたので、カメラをしまいました。
時々パラパラしたけど、それほど降られることなく、貸し切りのような前尾根を満喫です。

ダンボも初めて通しでできて良かったです。

12時15分やぐらに来ました。
今日は通しでリードをしたデイジーが、やぐらも初リードします。
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今回たぶん3回目のやぐら
しんちゃんは取りつきの岩のぬめりにちょっとひやひやしましたが、後はなんとかできました。

後発のクララのリードで来ました。
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セカンドのダンボもきました。
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4人揃ったので。記念撮影。初めてです。
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懸垂で降ります。1番手はデイジー
次にしんちゃん
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3番手はダンボ
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最後にクララです。
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日向小屋に着いたら雨が降ってきました。なんと運のいい。

なんとシャワーがあるからどうぞ。とのこと
ビールで乾杯してシャワーですっきりです。

今日は甲子園が三重×広島

大逆転の試合に大興奮して
しかも、この写真はいい加減食べてから取ったので申し訳ないのですが、
ピーマンの肉詰め・なすの炒め物・生ハムのサラダ・マグロのちらしずし・あさりのお吸い物

これで1泊2食で4000円です。
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食べて飲んで、山談義、岩談義、沢談義に花が咲き…

楽しい夜でした。

でも…
雨は止まず。
なんじゃくあるぱいんなんで、雨の中やる気も起こらず、翌日は帰りました。

日向小屋…なんと洗濯までできました(やってもらっちゃいました。ありがとう)
美味しい食事と暖かい人たち。
また、来ます。

初通しのリードができたデイジー
初通しの前尾根のダンボ
良かったね。


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