一壁・前尾根 クライミング
2014-06-29
2014年6月29日(日) 参加者 くらら ドナルド籐内壁に向けて5時30分出発。
ロープウェイの真下の駐車場の上の駐車上に止める。
東多古須沢の大滝の上に出る予定であったが、岩が海苔で滑るため中止、表道をそのまま登る。
頂上から国見岳方向に向かう分岐点から、籐内壁登山口まで下山、一壁到着。
蒸し暑いため汗でびしょびしょ、風が吹くと肌寒い。
少し混雑していたのでまってから3ルートを登る。
途中大垣労山のIさんを見つける。少し挨拶してから、右ルートを登る。
2本登って食事して、一壁終了。前尾根に移動する。
僕は体が重い。リードをドナルドに依頼する。
登り口も苦労して通過、その後もフーフー言いながらのぼった。
登頂16:00登山道に16:15分藤内小屋通過17:10分、駐車所に17:39分到着。
疲れましたが、一壁をリードして3ルート、右回りルートを登れて収穫あり。
次回も次のルートに挑戦したい。今日は足が両方とも筋肉疲労で痛い。
記 くらら
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今年もトキソウが可憐でした
2014-06-27
2014年6月27日(金) ありすさんとひめいちげさんとハイジさんとしんちゃん今年も見に、行ってきました。
今日は久々のハイジさんも一緒に(*^_^*)
なんでしょう?
林道に上がる少し手前に咲いてました…いや、まだ咲いてません

前回のまあるいおうち こげらの家のようです

これまた、謎の物体
みんなで協議の結果、きのこでは?

つちあけび
だそうです。去年はなくて、もう絶えたのかな?とさびしく思ってたのですが、こうしてまた、復活!

前回のところにはもうなかったですが、湿地へ行くところに数株咲いてました。

ときそうとさわらんです

のはなしょうぶもすこし なんとここにもトキソウが、しかもけっこうたくさん

はっちょうトンボもトキソウが好きみたい

トキソウがほんとにたくさん!

見上げるとこんな可憐な花がありました。

もうせんごけがかわいいです

休憩したところに倒れかけた木があったのだけど、きられてました。
ハイジさんがせっせと数えてくれて、もう少しで100歳になるところだったみたい。

今年はいっぱいのトキソウに会えました。
ここにあって、永く永く続きますように!
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南山トレーニング
2014-06-25
2014年6月25日(水) 参加者 クララ・バンビ・しんちゃん先日行った南山には「毛虫いなかったょ」というクララの言葉を信じて、今日はトレーニングに来ました。
1時半、到着
先行者が一人。

とりあえず1本
そして場所をかえて1本

さらに場所を変えて1本
天気は曇りで、風があり爽やか…? ちょっと蒸し暑いかな
時間もきたので、下で鐙で遊んで

4時になったので終わりにしました。
先行者の方は途中で帰られたので、貸し切り。
東屋には毛虫君はいました。岩にはもういなかったです。よかったよかった(*^_^*)
ひっさびさのクライミング。いつも初心なんちゃらなんですが、楽しかったです。
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霞沢岳(八右衛門沢から)
2014-06-21
2014年6月20日(金)前夜発・21日(土) 参加者 ダンボ・ドナルド天気:くもりのち雨
梅雨に入ってこのところ不安定な天候。この日の天気予報も曇りのち雨でした。
天気と雪渓の状態と、アイゼンをつけずに雪渓を歩くのが初めてのダンボが行けるところまで行こうということでスタートしました。
沢渡で仮眠をとって、沢渡大橋からタクシーで八右衛門沢橋前まで移動。5:28
八右衛門沢は先行も後続のパーティーもなく、沢全体が貸切でした。
しばらく砂防堤に並行している作業道の終わりまで歩くと、枯れた沢にたどり着きました。

5:50(霞沢岳011)

最後の砂防堰にたどり着きました。5:56(霞沢岳014)

ここから雪渓歩きです。ヘルメットとピッケルを出しました。6:04(霞沢岳015)

徐々に傾斜がきつくなってきたので、ここからはピッケルとキックステップ駆使して登ります。(霞沢岳016)

ちょっと一息6:36(霞沢岳017)

後ろを振り向くと、帝国ホテルが見えてきました。(霞沢岳019)

だいぶ帝国ホテルも小さくなりました。7:21(霞沢岳022)
まだ、キックステップと滑落の緊張感でこんなアングルしか写真に撮れません。
天気も一時的に晴れました。

西穂もよく見えます。(霞沢岳021)
さらに進み、キックステップもピッケルワークにも慣れてきました。後ろを振り向くと滑落しても、止まれそうな感じですが、とにかく一歩ずつ確実に高度を稼ぎます。

ようやく三本槍沢との分岐点につきました。8:17(霞沢岳024)

雪渓も一時途切れ、ガレ場や草つきを登っていくと、(少し迷ってトラバースもしましたが)
9:44(霞沢岳039)

さらに最後はk2直下の尾根の木や草付をたよりに登ると10:49(霞沢岳046)

k2の稜線に上がりました。10:54(霞沢岳049)
あとは登山道を道なりに

山頂に到着11:40(霞沢岳083)

今にも天気が泣き出しそうな感じです。休憩もそこそこにして、帰路につきました。11:45(霞沢岳087)
帰りはとにかく長かった。ジャンクションピークまでが、だらだらと上り下りが繰り返しあって、
雨が途中に降りだして、風もなく、暑かったです。
下りを順調に降りて、ようやく徳本峠で人とすれ違いました。でも、そのあと明神まで誰にもすれ違うことなく
明神につきました。
上高地も夏山まで人影も少ないようで、散策道も人もまばらでした。
バスターミナルに到着したのが 17:40
この時期の最終バスは18:00だったので、ぎりぎりセーフ
今回は踏み跡が全くと言ってないので、いろんな意味で勉強になりました。
ドナルドさんありがとうございました。
文責:ダンボ
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多田川支流蛇谷 【多田ヶ岳】
2014-06-15
2014年6月15日(日) 参加者 バンビ・デイジー・しんちゃん梅雨のあい間。
今日は初めての沢に行くことになった。またおなじみの若狭へ。
あと一ヶ月もすればらくらく高速になるが、今回は2時間半かけて遠敷トンネルを出たところにある多田ヶ岳登山口の駐車スペースに停めた。
時間は7時半。
林道を少し歩くが、最初から沢靴で歩く。8時10分位に出発。
このゲートを越えて行く。

20分も歩くとこんな堰堤が。
右側は簡単に行けそうだが、堰堤の向こうは絶壁
ここはいったん河原に降りて反対側から堰堤を越える。

越えて河原に降り立つと、右手に本谷。
蛇谷は左のうっそうとした藪の中だ。
右側を少し巻いて奥に入って沢に入る。

初めは暗くて狭いが、少し行くと滝が連続してあって、明るくもなり、楽しく遡行できる。


登れそうにない滝はあっさり巻いて行く。






遡行を初めて1時間、高低差が150mしか行けず、時間がかかるなぁ…と思ったが、急登はそこまで。
その後は快適な滝登りをしながら、時には赤いナメや蒼いナメ、しましまのナメなどもあってなかなか楽しい。



倒木が多くなって、水も枯れるか?と思うくらいになってきた。


470の二俣を右に取り、さらに540辺りは左に取って、コンパスで合わせると右前方が山頂のようだが、傾斜はかなり急なので、少し左に振りながら登って行った。
バンビとデイジーはすっかり左の方に振ってコルを目指しているよう。
でも、私の前方は明るい。もうちょっとで傾斜も緩くなって行くようなのでそのまま前進。
すると山頂かなと思う方から人の声がする。さらに緩くなった斜面には踏み跡が…
デイジーとバンビに、踏み跡があるよ~人の声がするよ~と叫ぶ。
なんか、コルで靴脱ぐし、ご飯も食べるなんて言っているけど、山頂はほんの2-3分のところ。
「山頂に行ってるよ」と叫んで登った。
山頂はすぐで、360度の展望が目に飛び込んできた。12時
しかも10人くらいの人達に出迎えてもらった。
「どこから来たの?」「写真撮ってあげようと待ってたよ」「話声がよく聞こえたから、他にもいるんだよね」
などと質問。沢のいで立ちが珍しいようで、ひとしきり話の花が咲いた。
で、撮ってもらいました(*^_^*)

10人くらいの人たちとサヨナラしてからは、この展望を独り占めしながら、靴を履き替えお昼ご飯を食べました。
そんなにしてたら、デイジー達が登って来て、3人で記念撮影。12時50分。

登山道はけっこう急で、気を抜くとずるっといきます。
途中からは沢沿いを歩いて、林道に入った。
林道にこんな綺麗な花が咲いてました。

駐車地点に14時40分到着。
蛇谷は、名前の通り細い谷だった。
登れなくて巻いた滝はたしか3本。後はシャワーありの楽しい滝登りだった。
ナメもあったし、岩はあまり滑らなくて、入口のうっそうとした景観からは想像のつかないいい谷だった。
しかも、詰めの藪も濃くなくて、すんなり山頂に行けたのも良かった。
今年話題の「毛虫」も全くいなかった!(^^)!
それにしても、「遠敷」はなんて読むんだろう?
地名は難しい…
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6月の屏風山
2014-06-11
2014年6月11日(水) ありすさんとひめいちげさんとしんちゃん久しぶりに屏風山に行った。
今日は天気予報は昼から“雨”
朝ひめいちげさんにメールで確認したら「行きます」
くもきりそう と言うそうです。緑の花が綺麗です。

へびいちごが、いい色してます。もちろん@食べれません

ありとおし
大きく拡大すると、二つの花は下でつながっているそうです。だから、実は一つなんだね。

ササゆり
今年はいっぱい咲いたときに行けました。

下に木くずが落ちていたので上を探したら、あんな綺麗な穴が…

拡大してみます。だれの作品なんでしょう…いいおうちになりました。

いつもなら、黒の田でランチなんだけど、やっぱり雨が降ってきたので、屋根のあるところに行くことにしました。
それは、陶史の森
しかし、これがすごかった!
園内の木々はすっかり禿木
そこに黄色っぽいものが…
なんと、毛虫です。
東屋にいても、上から落ちてくるようで…
屏風山にはいなかったのにね。
いる、いないの決定は、どこでされるのかしら?
桜もつつじも他の木たちも、すっかり丸坊主で…なんとかならないのかしら…ね。
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