南山クライミング練習
2013-09-30
2013年9月30日(月) 参加者4名昨日の沢の帰りに、明日も休みだっていうクララさんとクライミングの練習の約束をした。
久しぶりにハイジさんも参加で、静かな南山へ。

ここは以前岩と岩の間が流れていて、落っこちたことがある。
こんなに敷き詰められて、大雨の時とりつきに水があふれたりしないのだろうか…
どなたがこんなにしたんだろう。



なんと「禁煙」の看板も。
階段にもいっぱいピンがあった。
事故があったのかもしれない。
9時くらいから13時まで。
のんびり楽しく、登ることができた。でものんびり過ぎて、左のほうは全く手つかず。
次回の宿題となった。
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阿智川支流本谷川黒沢[恵那山]
2013-09-29
2013年9月29日(日) 参加者4名多治見5:00=P6:30 ~ 入渓点7:00 ~ 二又7:40 ~ 10m滝9:05 ~ 登山道合流11:35 ~ 11:50山頂12:35 ~ 林道合流14:30
入渓はこんなごろごろの川
ひっそりと秋の木が。

黒沢への二又










この滝を巻いて上に上がる
上がってどちらに向かうかコンパスで確認
この沢が黒沢と言われるわけがここにある



源流になってきた
ブナの林を行けば山頂にとんと着けるはず…
しかし…
ササが覆う山腹を登っている
左のほうから人の声が…
と気づいたら、ポンと登山道に出会った。

高度計ではまだ100m近くある。歩くこと15分
大賑わいの山頂に着いた。

こんなにきれいな紅葉
山頂の脇へがさごそと入って休憩だ。


こんなササのないところをたどって、山頂にポンと出たかったなぁ
帰りは飛ぶように急斜面を下りて…展望がさわやかだ

山頂にポンとはいかなかったけど、静かな山旅を経て100名山の恵那山へ。
登る過程が違うと、山も違っているように感じる。
今度は新緑の恵那山山旅したいですね。TOKIさん、よろしく

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大日平へ遊びに
2013-09-15
2013年9月14日(土)~15日(日) 参加者3名台風が来そうな週末。まだ土曜日なら影響も少ないだろうと、先日大切なピッケルとごみになってはいけないロープを回収しに3人で出かけた。
沢は穏やか。でも苔が…

しばらく行くと滝

近づけばとても大きい。しかも美しい


巻いて沢に戻る
ゴルジュの苔苔

深い釜が行く手を阻みます
なんとかクリアしながら、とれなくなったロープのある場所に来ました

拡大するとこんな感じ

秘密兵器の特製沢バイルを投げて、それを支点に登ります。

私は引き揚げてもらうのだけど、苔で岩がつるつるでした。

さらに奥です…

大きな岩の右にピッケルが挟まっています

拡大しました。義兄さんの形見です。なんとしても持って帰らないと…

滝の落ちてるほうは冷たいのでパスして、苔苔のところを登るのだけど、四苦八苦。

二人でいろいろ工夫してます。もし今度来るなら鐙を持って来ましょう。

無事回収できました


急激にガスってきました。
もう回収できたので戻るだけです。

それにしてもここだけでもきれいな沢です。いつまでも、人口物のない沢であってほしいです。

困難なところは映像にないですが、あれだけのことに素晴らしい時間を費やして、無事戻ってきました。
どこの沢かわかるかもしれませんが、内緒です。
人工的なものが入らないよう、心から願います。
小屋に入り、温かい




翌朝、小屋の裏へ
称名廊下と不動滝です

台風が近づいてきてるので、雨に降られる前に帰ることに。
沢装束で帰ってもいいのだけど、そこはやっぱり…ね
少し秋

振り向くと小屋が。
いい眺めです
こんなところに何日も泊まれるバンビさんがうらやましい

彼曰く、のんびりなんてできないよ。毎日忙しいんだから


でも、忙しくたって、この空気の中にいられるなんて、幸せです。
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久しぶりの黒の田、シラタマホシクサ
2013-09-10
2013年9月10日(火) ありすさんとひめいちげさんとしんちゃんおよそ一カ月ぶりの屏風山山行
しばらく歩くと、こんな落し物

もう少し行くと、今度はこれ
キノコ?
きのこ博士に持っていくためお持ち帰り

これは、怪しいのでそっとカメラで撮るだけ(*^^)v

展望台?の近くに。
葉をかむとすっぱい味がした。
ひめいちげさんが「すのき」と。なんとそのまんま

若い秋の落し物

湿地に着いた。
まだ早いかな?と思ったけど、うれしいことに満開でした。


遠くから見るととても可憐なんだけど、カメラでは表せないです。ざんねん!



いろいろな花の咲く湿地。
これからもこのままで…
悲しいロープ柵がいつかなくてもいいように、みんな撮るのはカメラだけね。
今日はありすさんのお庭でできた「巨峰」をいただきました

甘くて美味しかったです。
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大日平小屋日記 4
2013-09-06
2013年8月31日(土)~9月6日(金) 参加者1名9/4、かねてから偵察に行くつもりだった沢に天候がまあまあだったので出かけた。
沢バイルを小屋に持ってきてなかったので小屋にある先代のピッケルを持って行った。
入渓直後のゴーロ

しばらく行くと20mの滝。向かって右側のクラックをカムを使えば上れそうだが私のテクでは無理、高さと濡れてツルツルのため右岸を巻いた。

巻いて降りたところが、沢との合流点、比較的広いナメ

いくつかの釜を超えて、チョックストーンならぬ、大木が沢を留めチョックウッド、3m位の高さか?両岸は濡れてツルツル手がかりなし、直径2m程の釜は深く、首まで浸かっても足が底に届かない。
持って行ったケプラーロープをピッケルに縛り付け、チョックウッドの上に投げつけロープを固定して、足が滑らないためロープをたぐってチョックウッドの上に登った。
敗退したチョックストーン 両岸は10m以上の岩のツルツル、巻くには下の沢出会いまで戻らなければならない。またしてもロープを縛り付けたピッケルをチョックストーンの上に投げつけ引っかける。
足がかりが何もないため、ハーネスにシュリンゲ2本取り付けロープにクライムハイストで登り、チョックストーンの石を抱くところまではなんとか来たが、体の固さとバランスの悪さから超えられない。
ロープにぶら下がり、どうしたものかとしばし休憩、気を取り直し再度挑むも藻の生えた岩に滑り宙づり、宙づりで長い休憩後、気力を充実させ再度挑むも結果は同じ
最悪の状況 3回もぶら下がったからか、岩の隙間に食い込んだロープ、ブレードが破れ中の白いヤードがむき出しになっている。ケツまくるしかない。
ナイフでロープを切り、残った部分のロープは回収、ピッケルはそのまま置いてきた。
さらに悲劇が チョックウッドの大木にロープを通し、片方引けば回収できるようにダブルでチョックウッドを降りた。またしてもロープが隙間に食い込みウンともスンとも動かない。ロープ回収できず大木に次回来るときまで保管をお願いして置いてきた。
沢との合流点を通過して、巻いたところをそのまま降りて、登山道まで戻った。
かつて昔、まだ紅顔の美少年の頃に沢に降りて下の釜でイワナ釣りして谷を登って小屋まで戻った記憶が有ったが、完全な記憶違いで有った。

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