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御在所 前尾根

 2013-07-27
2013年7月27日(土)  参加者4名+I氏+T氏

先々週一の壁でご一緒したI氏と今日はあつーい前尾根に来た。

前尾根はなんと2年ぶり。
あつーいので、いやがるI氏に頼み込んでの実現だ。

今日はもう一人、かつて入会していた山岳会所属のT氏も参加。
全員で6名。3人づつに分かれることになった。
私はI氏リードのデイジーとの組。

やっぱり暑いせいか、こんな良い時はみんなアルプスへ行っているのか、御在所の駐車場もけっこうカラカラ

支度を整えて裏道の入り口に行ったらI氏と合流
さっそく??? コーヒーを頂いて、まったり…

6時40分位に出発だ。

大汗をかいて取り付きに7時45分到着。
先行者が3人いるので、ゆっくり支度をしていたら、クララが良いものを見せてあげる!というので覗くと…

ヒルちゃんではないですか!

とうとう御在所にも在籍されたんですね

気を取り直して、取り付き下部へ移動です。
先行者をしばらく待って8時半位に出発。
ここはなんとなくうまいこと出来ました。
上部の出っ張った岩を抱えてえい!とするところもヌンチャク借りちゃいました。
大岩に乗っかる時はどうも足が5㎝たらないので、デイジーの足の甲に乗っかって手をとり登れました。

その後はザイルを持って登り、木登りの所でリードしてもらい、再び歩いて、再びリードしてもらい…
いつもはザイルで登っている所も今日はフリーでした
フリクションが効くので、行けるんですね。

櫓の1つまえのピッチで初めて余裕が出来たので写真が撮れました。

P?をリードするI氏のビレーヤ―です
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今日はチムニーではなく隣のクラックを行ってます。行けるかなぁわたし…
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無事櫓の前に11時半頃到着です。
時間もあることなので、櫓に行きます。
I氏のリードです。
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次に私です。
最後にデイジー。
これは櫓からの懸垂下降をしているデイジーです。
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後続のクララが、リードで登っています。T氏がセカンドです。
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久々の前尾根。
暑かったけど充実感満載です。
I氏ありがとうございました。今度はリード任せて下さい!!!デイジーが…行きますから
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王滝川支流小ヒゼ沢遡行

 2013-07-20
2013年7月20日(土)  参加者4名

3週間ほど前、白巣峠まで来て小秀山に行こうと思ったが天気が悪く、しかも登山口が分からず、ちょっこっと山菜を採って帰った。

なので今回は沢の入り口も帰りの登山道もリサーチ済だ。

白巣峠に行く手前にある自然湖
神秘的な眺めだが、帰りには観光客が結構いてバーベキューなんかもやっていた。
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小秀山の登山口に車を停めて、この橋から入渓
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しばらくはこんなゴーロをひたすら歩く。
釣りをするには手ごろな淵が結構あったりするけど、歩くには少し避けながら…
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御嶽の沢らしい、きれいな色の川底だ
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小さな滝がそこそこあって、サクサクと登っていく
相変わらず水はきれいで、静かだ。
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水は冷たいのでどっぷり浸かることはできないけど、暑い多治見を思うと天国だ
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こんなへつりもあったりして。
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20mこえの滝が。
これは左岸を急な斜面を登って巻く
大きな岩の裏を越えたら沢にむかうと落ち口の上に降り立てた。
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だんだん岩が滑って来た。
この後から源流になり笹薮に突入だ。
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15分位か笹と格闘するとぽっかり登山道にでた。
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登山道を歩くこと15分位?
小秀山の山頂に。
御嶽が正面にみえる
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山頂には幾人かいて、人気の山だっておもった。
おかげで写真を撮ってもらった。
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小秀山の新しい小屋
ホントに綺麗だ。バイオのトイレもある。
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しばらく沢道具を片付けたり甲羅干ししたりして、2時頃白川林道の登山道を降りて帰った。
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駐車場に着いたのは15時半
小秀山登山には最短の登山道なんだろう。

でもやっぱり尾根道は暑い!

沢は涼しかったなぁ~
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阿木川 [美濃焼山] 遡行

 2013-07-15
2013年7月15日(月)  参加者3名

今日は長野県の沢に行く予定だったが、朝からの雨…

とりあえず中止としたけど、なんとなくどうしようか…と思っていたら、仲間からの「阿木川いかない?」コール

ここなら近いし水が多かったら引き上げればいいし…と9時出発で出掛けた。
去年行った時に、ちょっと課題を残してあるので、それの達成も目的の1つとか。

風神神社に着いたのが10時50分
入渓は11時近かった。
今日も水は多い
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しばらく行くとこんなへつりが。
まだ浸かるのは…でも腰までいっちゃいます
20130715-2 水量が多くへつりも腰まで水につかる。

堰堤状の滝
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最後の登りに手がなくなっていた。
20130715-4 ハラハラドキドキのツルツル岩登り
私はいつもここを泳いで取り付くのだが、今日は最後の一歩だけ浮いたけど基本歩いて取り付けた。
底が上がった?


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ナメがきれい
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お決まりの修行をします。
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課題の滝に来ました。
バンビがへつって取り付きます。
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カムでビレーPを取ります。
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そのむこうの滝をトラバースします
バンビは消えて……爆流の中、頭が見えて、ホッとしました。
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次にデイジーが行きます。
20130715-14 瀑流に巻くことなく挑む

最後はしんちゃんです。
前向きは耳に水が入るし、滝を向くとすっかり水に埋もれてしまうし…
20130715-15 瀑流に消える前のしんちゃん

滝に流されない様一瞬にとびました~
20130715-16 白い瀑流に消えたものの再び出てきたしんちゃん

あ~ぁ、面白かったね!

そこそこ歩いて、適当な斜面から林道にあがりました。
今日はここまで。

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風神神社に着いたのは16時でした。
今日も楽しい一日でしたね。仲間に感謝!
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御在所 一の壁

 2013-07-13
2013年7月13日(土)  参加者5名+ I氏

梅雨明けの三連休、北アへ行く予定だったが天候が不安定の為急遽御在所に行き先を変更した。
久しぶりに前尾根に行こうかということになったが…
先週本谷へ行った時の駐車の混雑ぶりと、午後の雷雨を想定しさっと通りぬけしたいということで多治見を3時出発した(はやっ)

珍しく裏道の入り口の駐車場には1台のみ。(そらそーだろう)

前尾根との分岐で、天候が早くに下り坂になるだろうと、一の壁に変更することにした。

一の壁には6時すぎに着いてしまった。
先行していた2人づれと2パーティのみ。
その2人づれは先週本谷で、沢からザイルで巻いて登ってきていた方達だった(御在所すきです)

今日はクララとバンビとダンボで1組。デイジーとしんちゃんで1組。
ここのどこを登りましょうか…
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まずはクララリードで登ります。
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並行してデイジーが3ルートをリードします。ここは初めてのリードです。
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無事行っちゃいました。
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しんちゃんが行きます。
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3ルートの上から降りて来ると途中でクララが2ルートで引き上げていました。
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バンビが上がって来ます。
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次は2ルートをデイジーがリードで行きます。
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しんちゃんが登っている横を、クララが3ルートでリードしています。
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2ルートから降りる時、ダンボの3ルートを激写。
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今日来ると言ってみえたI氏が到着し、登っていました。
テンクォーターをユマーリングで登っています。
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ずうずうしくお願いして、左ルートのリードをして貰いました。かっこいいです
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ハングを難なくこなし…
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サササッと行っちゃいました。いよいよ私です
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登るのにどんだけの時間がかかったか?さっぱりわかりません…
なんとか登って、怖かったけど面白かったし登れて良かった

実は私の腰に2本ザイルを付けて登ったので重かった…
(その後の2人の為です)

上からデイジーが登るのを激写です
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I氏と私はあーだこーだと適当な事を言って、下の辛さを克服した者だけにある楽しみを味わってます
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デイジーの引き上げでクララとダンボが登って来ます。
クララは左ルートで、ダンボは途中から右ルートに入って上がって来ました。
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11時10分。
雷が鳴っているので今日はこれで終わりです。

新しくなった日向小屋にI氏は泊るというので寄って行くことにしました。

これは日向小屋の前のグリーンフォーマット。
バンビが大日平小屋に行った時の記録にあったものと同じだそうです。
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こんなに綺麗になりました。
着いたらちょうど雨が降ってきて、日向小屋のご主人にアイスコーヒーを頂きました。

ものすごく美味しかった

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今度は前尾根で一緒して下さいとお願いして、日向小屋に泊るI氏とわかれ、雨の切れ間を駐車場にむかった。




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大日平小屋(北ア) 山日記

 2013-07-11
2013年7月2日(火)~7月11日(木)  参加者1名

大日平は7/2~7/10までで晴れたのは7/9一日のみでした。

7/5 前回雷鳥の糞付近に有った、オオシラビソに松かさが出ていました。5m位、積雪で埋まっている5/1頃は、雪上から出たか出ないの頃に、葉の間に有った2,3mmのものがこのように大きくなっています。
  20130705 オオシラビソの松かさ(積雪時の雷鳥の食べ物) -1

7/8 大日平山荘の東側、称名渓谷と不動の滝
  20130708 不動の滝と称名の渓谷 -2

7/9 大日平から見た向かって左が太郎山、その下に雪に埋まった岩井谷
  20130709 大日平から見た岩井谷 -3

7/10 去年、シュロの編み目しか見えなかったグリーンフォマットにゴウソウ? ホソイ? 白い花のチングルマが今年有った。
  IMG_1399 -4

7/10 旧大日平山荘跡にセットされたグリーンフォマット
  20130710 割り箸と石でセットされたグリーンフォマット -5

その他の観察としては7/9 15:30頃 雨の中、晴れ合間にイヌワシ3羽出ましたが、カメラを取りに小屋まで戻ったところで見失いました。
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