定光寺クライミング
2011-08-28
2011年8月28日(日) 参加者6名このところ大雨が局地的に降るので沢もなかなか行けない。
今日は久しぶりにクライミング。
9時位からぽちぽち集まって、今日はにぎやかだ。
落ち葉ハングと凹ルートにザイルを垂らす。
ユマールで登ってブタバナで降りる練習をする者、トップロープで登る練習をする者。
脱出訓練にもなるので、ATCで降りる練習をまた今度もしよう。
2時頃終了して、今日は会の例会だ。
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宝剣岳とその周辺をハイキング
2011-08-24
2011年8月24日(水) 参加者2名土曜日から雨続きでだらだらしていたが、水曜日はどうも晴れるらしい…
5連休のデイジーを誘ってちょっとした用事もあったので、宝剣岳を計画した。折角だから10数年前歩いた濃ヶ池も寄って来よう。
多治見6:00=7:20菅の台P7:42=8:30千畳敷8:40~極楽平9:10~宝剣岳9:40~9:50お参り10:10~10:55駒ヶ岳11:25~濃ヶ池分岐12:25~濃ヶ池12:40~乗越13:50~14:25千畳敷14:44

千畳敷からの宝剣。雪のない宝剣はひっさしぶり…

極楽平から南アルプスと富士山。かすかに見えるのが分かるだろうか?
今日は遠くの山が良くみえる。

ここから宝剣岳南稜、向うに駒ケ岳が見える。
宝剣岳を通過するのは4回目だが、南稜から行くのは初めて。

鎖が見えるのも久しぶりだが、新しくなっているような…
なんとなく、ルートもちょっぴり変わったような気がする。
稜線通しではなく、巻いて行く感じ?

この岩をくぐって左の鎖を登って行くと山頂。岩から南アルプスが見える。

駒ヶ岳に到着。お札を売っている。観光地並みの人出。小学生の団体がいて楽しそうだ。
風が強いので、少し離れた所でお昼の休憩をする。

遠く北アルプス。定番の槍が岳が見えるが、分かるだろうか?

駒ケ岳から馬の背を歩いて濃ヶ池に向かった。
以前歩いたと思われる濃ヶ池の分岐より手前の直接濃ヶ池に降りる道が通行止めになっていたので、思いのほか時間がかかった。

濃ヶ池手前から池を写す。

濃ヶ池に宝剣が映っている。水は透き通り、とても静かで神秘的だ。

濃ヶ池から流れ出す水がサラサラと沢を作って落ちる。
しばらく沢沿いを歩き、トラバース道を行って、最後は宝剣山荘めがけて登っていく。
意外と長く疲れた。

駒飼ノ池周辺で出逢った猿達。だんだん近づくと逃げて行く。お互い良い距離が大切…
思わぬ好天で久しぶりに高山を歩いた。山仲間のお参りも出来て良かった。
帰りのバスに乗ったら、カモシカが道路近くにいたので運転手さんがバスを止めてくれた。子供のカモシカのようで可愛かった。こんな近くで見れたのも久しぶりだった。
それにしても、平日なのに登山者が多かった。宝剣や濃ヶ池はほとんどいないが、駒ヶ岳はすごい。人気なんだなぁと思った。だいじょうぶかなぁと思うような方もいたけど、これも登山人気のせいなのかなぁ…
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鈴鹿 白滝谷遡行
2011-08-15
2011年8月15日(月) 参加者4名多治見5:00=朝明渓谷P6:50~ハト峰峠7:55~9:05愛知川出合9:30~10:25白滝~11:45遡行終了12:15~駐車場13:30
お盆休み、仕事の仲間をおいて暇な4人で癒しの沢へ行くことになった。
今日はザイルもガチャもあまり要らないよと行ったことのあるキティさんの言葉にもやはり心配症で、20mのザイルと最小限のシュリンゲを持って行く。鈴鹿の沢は久しぶり。ヒルちゃんが心配…

ハト峰への登山道。新しい固定ザイルが箇所箇所ある。

ハト峰峠到着。突然開けた景色。

ざれた斜面を登るとハト峰。岩があって見晴らしもいい。

ハト峰からおよそ1時間。愛知川本流に着く。2年前愛知川を遡行し天狗滝を登った。その時より水かさが少ないようだ。

白滝谷出合。ここから遡行開始

記念撮影。今年初の方も…

最初の淵。魚影あり!冷たそうでなかなか入り辛い…

花崗岩の岩にサラサラと水が…快適な遡行




淵があればつい泳いでみるが、意外と浅いのと狭い。流れて行かないから安心(^'^)

白滝。ここで休憩。



休憩でちょっくら滝登りで遊ぶ


お風呂のような淵。泳いでみたら狭くて浅いので泳げない

ここは折角20mザイルを持ってきたので出してみる。安心して登れた。

サンショウウオ発見。その後もう1匹発見。

溝状2mチョクストーン滝。楽しい登り

左にアマゴ谷の分岐からもう1つ目の分岐。沢はまだ続くが、登山道と並行しているのでここで終了。
約5分で白滝谷の標識のある稜線に着いた。
帰りは林間コースを歩く。日当たりが良くて良いけど暑いし長かった。
朝明渓谷に着くと、ものすごい人達と車…家族連れの観光地だった。
白滝谷は初級の沢でのんびり山行にはいい。今度は愛知川から入って、赤坂谷やツメカリ谷とセットで来たいねと、4人の感想です。
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御在所一壁クライミング
2011-08-12
2011年8月12日(金) 参加者2名+会員家族1名+大垣労山4名早めのお盆休みに入ったクララさんから一壁への誘いがあった。お休みに入っていない者&大日平山荘へ(親類です)避暑にいってるバンビさんは残念だが不参加。結局参加者は2名。ならばと会員の家族も参加で、大垣労山の方達に合流となった。
トップは大垣のIさん、セカンドにクララさん。クララさんは左の壁を2か所3回トップで登った。
キティさんは2回登って終了。家族参加の婿さんはセカンドでかなり上手く登っていた。高度感があって慣れるのに大変そう。
一壁は夏は朝日が当たらないし午後の日差しが当たらないので夏には最高のゲレンデだそうです。
今度は私も行きたい!
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今古川遡行
2011-08-07
2011年8月7日(日) 参加者5名今回沢遡行はどこにする?と、天気図とにらめっこで考えた。長野飯田方面は雨が多いので、去年行った4人が、まだ行ってないバンビさんを“ご招待”ということで、福井の今古川に決定。
去年雲谷山からぐるりと登山道+遊歩道を歩きうんざりしたので、今回は山頂には行かず南へ林道を降りようと計画した。
多治見5:00=7:00前川林道手前記念館P(駐車をお願いして)7:20~林道終点7:45~8:15入渓点8:35~10:15裏見の滝~10:50奥の二俣~12:00林道に出る。遡行終了12:40~駐車地点14:40

今回は反対方向から戻ってくるので出来るだけ前川林道に近い所で駐車できてよかった。

ここから緑豊かで沢音の賑やかな林道を歩く

大きな堰堤が見えてきたら、ちょっと手前の作業道のような山道を登って堰堤を高巻き、今古川に流れ込む支流に降り立つ。その支流を渡り、支流沿いに出来た道を下ると本流に降り立つ。

この滝の前で、沢装束を整えて入渓。でも朝一番滝に取り付くまで濡れるのがいやで、ここは巻く。

上の滝。こんな感じで登りやすい滝が続く。

斜漠のナメが続く。

綺麗な滝が続く。



楽しい滝シャワーの中登る

滝芯へ。

各々滝芯を登る


ここはバンビとデイジーに上からザイルを出してもらい登る。左から登り滝を跨いで右から斜上する

上に登りさらにカーテンのような滝を横目に高巻くと次にこの滝に出逢う

裏見の滝。去年来た時より少し水が少ない。滝の水際近くを登り滝の中に入る。シャワータイムだ。
其々歓声をあげて滝上に行く

上からシャワーを見る。

裏見の滝の中から斜上し、高巻いて上の滝に降りると、噴水のような落ち口に出逢う。
やはり去年のそれより噴水が小さい。

この分岐は右に進む。

流木が多くなった沢を進むとさらに奥には穏やかな沢が…小滝が続き飽きない


堰堤のような滝。この後さらに進むと去年左へ進んだ分岐になる。今日は右へ。出来れば雲谷山の南のコルへ着き上がる沢の途中の林道へ上がりたい。
右の沢には細くて高さのある滝がかかっている。その滝を小分けにして登る。
最後は林道が見えた所から斜面を登って、遡行終了。ちょうど12時だった。

林道からちょっと北へ行くと三方五湖と海がみえた。
ここでお昼御飯。登山靴に履き替え、集合写真。
ここからてくてくと林道を下る。意外と山仕事の人が入るのか踏まれている。
途中で地図にある登山道があったので降りるが、薮だった。
また林道にでて黙々と歩く。猿がいたよ!鹿が走って行ったよ!と…山の中だねぇ
林道が大きくカーブしている所で、「このまま斜面を降りたらぐるっと回った林道にあたるね。ここを降りよう!」と。半ズボンのデイジーだけ「俺、足が痛いでこのまま林道歩くわ」とサッサと行ってしまった。
残った4人は下の林道までコンパスを合わせて降りる。が、だんだん斜面は急になり、最後にはザイルを出して懸垂で降りることになってしまった。
当然、下の林道ではデイジーが先にいて待っていた。降りたところの沢筋から出る水で手を洗って出発。
林道終点から10分位で、記念館の駐車場に着いた。
潜水艦の記念館ということで、仲間の一人は見学に。残りの4人はコンビニでアイスやビ○ルを買いに。
その後はきららの湯でさっぱりした。
綺麗な小滝や楽しい滝が連続する今古川。多治見から2時間と近く、なかなか良い沢でした。
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